三浦三十八地蔵尊霊場…三浦 福寿寺 | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

ふぅの想いのまま…心赴くまま…

日々の想い…
神社仏閣巡り…
気ままに綴っております


三浦三十八地蔵尊霊場の続きです

永楽寺→圓福寺の次は福寿寺へ…
バス🚌が来ないので歩きます😂



昨年、鎌倉殿の13人ゆかりの地巡りで詣でています
福寿寺の縁起などは↓のリブログで確認願います
今回は詳細縁起は省略します🙏





福寿寺の入口の石段が見えて来ました





石段途中の庚申塔
彫りが深いせいか、かなりハッキリした石塔です





もうちょい上がります






お地蔵様





鐘楼堂





鐘楼堂の下には一の谷合戦と勝軍地蔵の説明板





本堂
臨済宗建長寺派寺院の福寿寺は、岩浦山福寿寺と号します
正治元年(1184年)に三浦義村が創建したお寺で、本尊は行基菩薩作と伝わる聖観音菩薩

三浦観音霊場7番札所
三浦三十八地蔵尊霊場12番札所




回向柱と御手綱





本堂扁額





三浦三十八地蔵尊霊場公式サイトよりお借りしました🙏

勝軍地蔵伝説
寿永3年(1184年)一の谷の戦いで、現れた地蔵尊の導かれて山頂に辿り着いた三浦義村は、地蔵尊のお告げにより叔父の佐原義連とともに駆け下り、合戦に勝利したと言います

延応元年(1239年)に死去した三浦義村は、勝軍地蔵として信仰していた地蔵尊を本尊とする福寿寺の塔頭 南向院(廃寺)に葬られたといいます






西堀栄三郎(登山家)  植村直己(冒険家)
多田雄幸(ヨットマン)の顕彰の碑




顕彰の碑の裏側に現れた観音様?





三浦三十八地蔵尊霊場の御朱印





福寿寺の墓所の1番高い所からはこんな景色
金田の湾が一望出来ました