鎌倉殿の13人縁の地…大矢部 清雲寺 | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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満昌寺の次は同じく三浦一族の菩提寺である清雲寺へ〜









山門





境内案内図






山門より本堂を眺めて






六地蔵











本堂

臨済宗円覚寺派寺院の清雲寺は大冨山 清雲寺と号します

平安時代 長治元年(1104年)三浦氏3代目の三浦義継の開基
父 為継の菩提を弔うために創建

当時の本尊は毘沙門天
現在の本尊は滝見観音菩薩

三浦三十三観音霊場19番札所
東国花の百ヶ寺 神奈川4番札所




扁額





横須賀市のサイトより画像をお借りしました🙏

現在の御本尊の滝見観音
宋から渡来した像と言われています




横須賀市のサイトよりお借りしました

毘沙門天
当時の御本尊で、和田合戦の際に姿を現し和田義盛の為に敵の矢🏹を受けたことから、矢請けの毘沙門天を呼ばれています
裏は取れていませんが、運慶率いる慶派による建像🗿と言われています



手持ちの図録より
この矢請けの毘沙門天はなんと兜カブトが取り外し出来ます
兜を外すと童顔〜🧒
元は子供の成長や繁栄を願っての作られたのかも知れません…





本堂では御本尊の脇侍として安置されています


続く〜😁