満昌寺の次は同じく三浦一族の菩提寺である清雲寺へ〜
山門
境内案内図
山門より本堂を眺めて
六地蔵
本堂
臨済宗円覚寺派寺院の清雲寺は大冨山 清雲寺と号します
平安時代 長治元年(1104年)三浦氏3代目の三浦義継の開基
父 為継の菩提を弔うために創建
当時の本尊は毘沙門天
現在の本尊は滝見観音菩薩
三浦三十三観音霊場19番札所
東国花の百ヶ寺 神奈川4番札所
扁額
横須賀市のサイトより画像をお借りしました🙏
現在の御本尊の滝見観音
宋から渡来した像と言われています
横須賀市のサイトよりお借りしました
毘沙門天
当時の御本尊で、和田合戦の際に姿を現し和田義盛の為に敵の矢🏹を受けたことから、矢請けの毘沙門天を呼ばれています
裏は取れていませんが、運慶率いる慶派による建像🗿と言われています
手持ちの図録より
この矢請けの毘沙門天はなんと兜
が取り外し出来ます
兜を外すと童顔〜🧒
元は子供の成長や繁栄を願っての作られたのかも知れません…
本堂では御本尊の脇侍として安置されています
続く〜😁