閻魔様の御縁日…大宗寺 | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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東京のはじっこから中心地に移動~

次は新宿にある太宗寺…
ここの閻魔堂は迫力が有るらしい…

入り口には江戸地蔵が鎮座





こちらの江戸地蔵は3番目のお地蔵様として正徳2年(1712年)に造立されたもので、神田鍋町の鋳物師太田駿河守正儀の作

像内には小型の6地蔵と寄進者名簿が納入されていました






境内図     ぶれぶれ📷



本堂

浄土宗寺院の太宗寺は霞関山 本覚院 太宗寺と号します

宗寺は慶長年間(1596年頃)甲州街道の道筋に「太宗」と称する僧の庵として造られた太宗庵を始まりとします

徳川家重臣・内藤正勝の信望を得て寄進を受け、太宗寺と改称しました

御本尊  阿弥陀如来
江戸六地蔵の三番地蔵
江戸三大閻魔の閻魔像
新宿山の手七福神の布袋尊




閻魔堂






閻魔像

文化11年(1814年)に安置された木造像
関東大震災で大破し体は昭和8年に作り直した物






奪衣婆像

明治3年(1870年)作と伝えられます

奪衣婆は閻魔大王に仕え、六文銭を持たずに三途の川を渡る亡者から衣服を剥ぎ取り、罪の軽重を計るとされた老婆の鬼

此方のだつばあは、かなり迫力有ります
かなりでかいです
怖いです~あんぐりうさぎショックなうさぎサッ






不動堂



七福神の布袋尊




三日月不動像
額の上に三日月を持つため通称三日月不動と呼ばれる不動明王の立像

江戸時代の作ですが作者や製作年は不詳




しおかけ地蔵

詳細は不明