栃木県日光市の整体。日光療院、齋藤です。
【C型肝炎の原因と改善】
C型肝炎は、
完全に治る病気ではない とされている病気の一つです。
現在、効果が期待され使用されるのは、インターフェロンですが、ウィルスを死滅させるのではなく、ウィルスの増加を抑える働きが主。
「肝臓癌などへの発展を抑える」
「現状で安定させる」
が目的で、副作用も大きいと言われています。
それでは、C型肝炎のおおもとの原因を書いてみましょう。
そもそもどうして、C型肝炎ウィルスに侵されてしまったのか？
これが大事なポイントです。
つまり、ウィルスの居心地の良いことが原因で、
そこに着目して治すことが大切だということ。
ですから、ウィルスの居心地が良い原因を知ると、
この病気のメカニズムが
いかに単純であるかを知ることができるでしょう。
改善への道が見えるのではないでしょうか。
では、まずここからです。
『C型肝炎の肝臓の状態は、
肝臓自体が非常に硬く、肝硬変に近い状態と言えます。』
肝臓が硬いということは、どういう状態かというと、
・肝臓が分解する酵素をつくれない
・胆汁の分泌が正常にできない
ということです。
本来ウィルスは、
肝臓でつくられる酵素や、
胆汁によって、やっつけられるはず。
しかし、その大事なものを生み出せなくなっている肝臓は、
ウィルスにとって、とても住み心地がいいのです。
つまり、肝臓をやわらかい状態に引き戻して、
ウィルスの住んでいられない状態を作るのが
改善への道ということになりますね。
正常に機能できていない肝臓に薬の追い打ちをかけて、
無理に酵素を作らせるのではなく、
作れる状態にさせてあげなければならないのです。
これらを改善するのには、
人によってひどく長期戦となることでしょう。
なぜなら、
良い状態を保ちたいのに、
普段の生活でみなさん良くないことばかりするからです。
だから、良い状態を作ってあげても、すぐもとの状態に引き下げる･･･
ですから、自分の生活の中でも努力が必要ですし、
頻繁に施術に通わなくてはならないでしょう。
根気も必要です。
肝臓修復作業が滞りなく進む期間中、
常に体の幹を健全な状態を保ち、
＋αの施術で細胞振動を引き上げた状態を保ち、
食事にも気づかうのです。
お教えする家でのストレッチも、かかさず行う。
大変だと感じるかもしれませんが、
普段の生活が生んだ病気ですから、
同じことを続ければ、悪化の道をたどっているだけです。
「肝臓の不調な細胞が捨てられ、新たな細胞となる」
それが2,3日でなされることがあるはずないではないですか？
症状を抑えるのと、治るのとは、
まったく別のことです。
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