栃木県日光市の整体。日光療院、齋藤です。
【肩こり、頭痛、めまいの併発 その原因と改善】
肩こりがひどくなると、頭痛までしてきます。
さらに、めまいまで。
どうしようもなくて、頭痛薬をのまずにはいられないでしょう。
どうして、肩こり＋頭痛＋めまいが起こるのかのメカニズムは次の通りです。
①肩がこると、下図のように、「Ａ」の部分が締め付けられます。
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②すると、Ａ-Ｂ間の血流が低下
↓
③脳は、酸欠状態になり、血圧も上昇
↓
④「Ｂ」の部分は、閉ざされた部分になってしまう
↓
⑤脳は委縮して硬くなる
血管も膨張して硬くなる
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⑥「脳の委縮」＋「血管膨張による周囲の細胞圧迫」
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⑦頭痛、めまい
「Ｂ」の部分である、お肌をキレイにするためにも、肩こりの解消は重要です。
肩こりのそもそもの原因は、脚です。
脚の筋肉がゆるんでいれば、たとえデスクワークで肩がこっても、簡単なストレッチでスッキリするんです。
だから、いくら肩や首だけストレッチしても、一時的。
たたいたり、マッサージしたりは、かえって細胞を硬くするので逆効果。
筋肉は、硬くしたらダメなんです。
何よりも、伸ばすことが大切です。
どんな健康な人でも、長時間 同じ体勢をしていると、肩はこりますからね。
脚をいつもゆるませて、時々首や肩のストレッチをするのが理想です。
肩こりには、もうひとつ原因があります。
細胞振動エネルギーの低下と、疲労エネルギーの蓄積。
これも、脚と大きくかかわっています。
誰でも常に発生している疲労エネルギーは、脚から抜けるようにできています。
これがつまると、体中に疲労が充満して、痛みや病気を起こします。
この疲労エネルギーは、細胞も硬くしてしまうんです。
頭痛やめまいは、疲労が、頭にまで充満してしまった状態。
運動しなくても、何もしていなくても、この疲労は誰でも発生していて、抜けるところがなければ充満するのです。
もちろん、子供でさえも。
疲労の出口を開けるためには、残念ながらこちらに来ていただくしかありません。
肩こりの改善には、脚が重要ということはおわかりになったでしょうか？
疲労の出口の話は置いておいたとしても、脚のストレッチを痛くてどうしようもないくらいやれば、頭痛薬とはおさらばできます。
ちゃんと伸ばせれば、また硬くなってしまったとしても、次のストレッチの時には、そこまで楽に伸ばせますから。
ぜひ、頭痛・めまい、そして肩こりと さよならしてください。
お肌のためにも、高い化粧品をつけるより、ずっと効果的です。
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