気づきを書く(読書日誌002) | レムリアン・アキラ・ Lemurian Akira

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レムリアン・アキラは歩く癒し人
神戸北野在住

「書き手にとって新たな気づきがあれば、書けばいい」

 本を読んでいると、新しいことを誰かに伝えたいという
エネルギーがどんどん沸いてくる。
自分が偶然に出逢った本の内容を解釈して、
それを必要としている人に教えてあげたい。
自分の中から自然な情熱が湧いてきた。

 沢山文章を書くにしても、意味が通じない文章にはしたくない。
難しい内容も簡単に伝えることが出来るようになりたい。

 文章力を身につけたいと思い、斎藤孝さんの
「原稿用紙を10枚書く力」を手に入れた。
その中で初めて知ったことは
「沢山の文書を書くことで読む力が増し、
さらに深い内容を書くことが出来る」という
ポジティブな仕組みだった。

 さらに「主張内容と、書く人の新たな気づき」について
書いてあった。
自分が新たに気づいた内容なら、他の人がすでに語っていることでも
書いて良いという内容だった。

特許の仕事をしていると、他の人が書いたことは
「書いても意味のない文章」という意識がはたらいていた。
そして、常に新しいことだけを書こうとしていた。
しかし、斎藤孝さんの言葉に救われた気持ちがした。
これからどんどん気づきを書いていきますね。