自分の成長のステージによって感銘をうける部分が異なってくる。
最初は表面的なスキルに注目して、本質的な内容には目が留まらない。
しかし、価値観が変化してステージが上がることによって
本質的な部分に気がつくようになる。
２００ページの本の中から、自分の未来に有効なページを見つけ、
そのページだけをスキャナで読み込む。
そして「読書日誌」としてキンドルに保存していく。
いろいろな本から濃い内容のページを抜き出し、毎日眺めることで、
新しい発想が生み出される。
今日スキャンしたページの中に「掘り出し物をみつける才能」としての
セレンティビティが書かれていた。
「偶然を引き寄せる才能」としてのセレンティビティとは
異なる解釈に感銘をうけた。
沢山の図書の中から「掘り出し物」を探し出し、未来の発明に必要となる
素材として蓄積する才能もセレンディピティ力なのかもしれない。
一冊の本から３ページの「掘出し物」を見つけ出し蓄積することで
「掘出し冊子」が出来あがる。
今日からは、発想をビンビン刺激するようなページだけを集めた
電子冊子を作ることにした。
