『発明コーチ』010:小さな疑問を大切に | レムリアン・アキラ・ Lemurian Akira

レムリアン・アキラ・ Lemurian Akira

レムリアの愛に満ちた世界
今の地球で楽しみましょう
レムリアン・アキラは歩く癒し人
神戸北野在住

発明コーチ☆赤間勝明-de_06_0045.png

 身のまわりの小さな疑問をみつけて、ノートにたくさん書きためましょう。
そして発明コーチングの中で、貯めた疑問を恥ずかしがらずに話していきます。
大きな発明も、日常の中で気がついた小さな疑問から始まることを確信しましょう。
大量の疑問の中に流れている「文脈」を見つけ出した時、新しい閃きの種が育ち始めるチャンスです。

・ 100に1つの閃き

 99個のアイデアが無駄になっても、次の1個のアイデアが優れていれば大成功です。
素晴らしいアイデアを生み出す人は、そのアイデアが生まるまでに多くの失敗をしています。

・ 発明テーマは小さく生み出す

 「タイムマシンの心臓部を発明してください。」
突然大きなテーマを与えられても「自分には発明なんて出来ない。」と萎縮してしまいます。
 「43℃のお湯を冷まさないポットを発明してください。」
身近なテーマをもとに発明を始めると「自分にも発明できるかも。」と思えてきます。

・ 小さく生んで大きく育てる

 発明コーチングでは、日常の中で気がついた小さな出来事の話から始めます。
日常の生活の中で、少しでも疑問に思ったことは、恥ずかしがらずにどんどん話してみます。
「魔法瓶に入れたお湯は、なぜ冷めてしまうのだろう?」
「地球の中心は、なぜ冷めないのだろう?」
疑問を出していくうちに、会話の中に流れている「文脈」のようなものが「チラリ」と見えてきます。
その「文脈」を発明の土壌としてひきつめ、その上に閃きの種を蒔くことで発明が大きく育つのです。 

発明コーチ☆赤間勝明