『発明コーチ』009:相手の成果を承認する | レムリアン・アキラ・ Lemurian Akira

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レムリアン・アキラは歩く癒し人
神戸北野在住

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 閃きを引き出すためには、気分がワクワクしていることが必要です。
「自分には素晴らしいアイデアを生み出す才能がある。」と自信を持ってもらうように言葉を選びます。
日常会話で使っている承認メッセージでは、未来の閃きは生まれてきません。
相手の存在価値をまるごと承認するような、ワクワクするメッセージを使ってみませんか。

・ 承認と評価

 「きみの成績、すごいね。」
上から目線で相手を承認しても、相手には評価されたと感じてしまいます。

・ 相手の存在を認める

 「きみのアイデア、すごいね。」
パソコンの画面を見ながら「すごいね」と言われても、嬉しくないのは何故でしょう。
「アイデア」を評価しただけで、そのアイデアを生み出した「人」の存在価値は言葉から消えています。
良いアイデアを出したことによって、周りに良い影響を与えたことを伝えることが大切です。

・ 承認の基本

 発明コーチングの時は、心をこめて、さりげなく相手に視線をあわせます。
相手の存在を承認することの基本動作が「アイコンタクト」です。
同じ空間で「アイコンタクト」をすると、脳内の快感物質ドーパミンが分泌され、気分がワクワクします。
視線をあわせた状態で相手を承認する言葉を「自分メッセージ」で伝えます。
「あなたのアイデアは、いつも私の感性を刺激するね。」
自分が感じたことを「自分メッセージ」で伝えることで、相手の存在までも承認することになります。

発明コーチ☆赤間勝明