世田谷パブリックシアターの天井 | 舞台監督40年 稽古・劇場

舞台監督40年 稽古・劇場

舞台監督始めて40年。
劇団四季から始まり、フリーを経て、舞台監督の会社を立ち上げる。サードアベニュー、クロスオーバー。小劇場から大劇場。
芝居、ミュージカルが好きてす。

世田谷パブリックシアターの客席に入って上を見上げてください。
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空です。 劇場の上に空が見えます。

    空の絵

舞台から客席を見る我々は気がつくのですが、
お客で来ると、まず天井は見ません。

 

この空の意味を劇場の人に聞いてみました。
「劇場の設計段階では、天井はガラス張りで、空が見えている
劇場を目指していたようです。予算等の関係でカットになり、
その名残で空の絵が描かれた様です。」

 

本当にガラスにしなくて良かった。
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今度、世田谷パブリックシアターに来たら上を見上げて下さい。