こんにちは!

ニュージーランドでワーキングホリデー中のアキラです。

今回はニュージーランドの交通事情、特に車移動について話していきたいと思います。

 

 

ニュージーランドは日本と同じで車道は左側通行です。

その影響もあるのか、町の中には日本車が溢れています。

実際に私が乗っている車もトヨタの車です。

交通ルールも基本的には日本と同じで運転するのも難しくありません。

そんな中でも、日本とは異なる部分について紹介していきたいと思います。

 

 

まず一つ目は、ラウンドアバウントです。

ラウンドアバウントとは、

交差点の一種で環状交差点のことを指します。

日本のような十字の交差点ではなく、円状の交差点です。

ラウンドアバウントには信号は存在せず、

円を一方向に回る中で

それぞれの向かいたい方向の出口で道に出るという方法で

方向を転換していきます。

 

最初に運転するときは、円に入るタイミングが難しく、

少し戸惑いましたが、すぐに慣れました。

ニュージーランドは左側通行なので、

ラウンドアバウントは時計回りの方向に車は移動します。

円に入るタイミングとしては、

右から来る車がいない瞬間に入ります。

慣れてしまえば、信号のある交差点のように

赤信号で待つ必要がなくとてもスムーズに運転ができるので

非常に気に入っています。

 

 

二つ目は、飲酒運転についてです。

基本的には禁止とされているのですが、

ニュージーランドにはアルコールの許容量があり、

その範囲内であれば、アルコールを摂取することが可能です。

公式では、呼気1リットル中のアルコールは250マイクログラム、

血液100ミリリットルあたりのアルコールは50ミリグラムと

定められています。

どれだけ飲むとこの数値になるかは個人差があるので明言できませんが、

ニュージーランドの友人いわく、ビール1,2本とのことです。

日本では、呼気1リットル中のアルコールは150マイクログラムから

取り締まりの対象となるので日本よりは低い基準であることがわかります。

 

 

今回はニュージーランドの交通事情についてお話ししました。

最後までお読みいただきありがとうございました。