こんにちは。お久しぶりです、Akiraです。
とても更新が滞ってしまってごめんなさい。
私生活の激変により、それどころではなかった。
なお、無事ですのでご安心を。
あの後彼女ができたり、入院したり手術したり色々でありました。
今は彼女がまだ寝ている間にブログを書いています。
それでは参りましょう。
標題のとおり、土曜版の朝刊に、千葉興業銀行の新入行員へ酒席講座が開催されたという記事がありました。
読んだ皆様は、どう思いましたか?
筆者は正直、「うーん・・」といった感想でした。
部分的には賛成で、部分的には否定的な意見を持ったからです。
この講座の内容は、適切なお酒との付き合い方や、酒席でのお酒を飲めない方への配慮、イッキ飲みをしない、など、とても良い内容だなといったことが行われていたとのこと。
しかし、その一方で、新人はグラスが空いていたら注ぐこと、など、上下関係による酒席での振る舞いもきっちり研修されていて、今の時代にマッチした価値観なのか疑問を持った。
そもそも、入った就職先で、「お酒の席での振る舞い」を研修されるという事実から抵抗感を持つ若者も少なくないのではないだろうか。
「この職場は飲み会が頻繁にあるのかな」といった不安を抱く者も出てくるのではないだろうか。
今の若者は、業務外の時間は業務の付き合いに充てるのではなく、推し活や、リスキリング、各種自己研鑽など、そういった時間に充てたいのであって、「24時間働けますか」の時代の価値観をその世代に押し付ける形になってしまっていないか大層不安を持ったというのが、正直な感想である。
人手不足の世の中、どんどん柔軟な考えを持った職場に人手が流れていくのが、必然だと思う。
確かに、お酒の席での上下関係に関するマナーは守るべきではある。
しかし、それを自主的な姿勢ではなく、「研修」として組織が教えて良いのだろうか。
強制していると見られてしまわないだろうか。
難しい時代であると感じた。
※あとがき
朝のコーヒーは美味しい。
また更新します。
マイペースに・・