たくさんの同業者がいる場合、あなたが選ばれる理由が必要になります。
要は、差別化ですね。
ですが、同業者との差別化ができていないお客様がとても多いです。
集客できている人は、必ず自分の話(実体験)を書いています。
逆に、集客できていない人のブログには、自分の話(実体験)がまったく出てきません。
自分の話(実体験)とは何か
具体的には、この3つです。
- あなたが実際に経験したこと
- 実際にあったお客様の話
- お客様が出した成果
この3つが記事に入っていると、読んでいて「この人は集客できている」とわかります。
反対に、この3つが一切書かれていないと、「集客できてない」とわかります。
私がお客様に、
- 「自分の体験談や実例を書いてください」
- 「実際に来たお客様の話を書いてください」
と言うのは、「あなたにしか書けない情報」だからです。
誰でも書けることばかり書いている
集客できていない人のブログを読むと、こんな記事ばかりです。
- 「〇〇が大事です」
- 「△△を意識しましょう」
- 「□□することをおすすめします」
でも、「なぜ大事なのか」「実際にどうだったのか」が、一切書かれていません。
読んでいると「で、実際どうなの?」とツッコみたくなります。
- 誰かから聞いた話。
- どこかで読んだ情報。
- 自分の想像だけで書いた内容。
こういう記事は、誰にでも書けます。
あなたじゃなくても書けるんです。
あなたにしか書けない情報
私は、お客様にこんな質問をします。
- 「サービスを始めた時、失敗したことはありますか?」
- 「お客様から言われて嬉しかったことは?」
- 「試行錯誤して分かったことは?」
これらは、すべてあなただけが知っていることです。
他の誰も書けません。
例えば、私の場合はこう書いています。
- 占い師だった頃、130記事を5ヶ月で4回書き直した。
- Indeedの営業マンが私の記事を読んで「面白すぎて30分も読んでしまった」と言ってくれた。
- 2020年6月から今まで、700人以上の相談を受けてきた。
これは、私にしか書けません。
他の人は、絶対に書けないんです。
なぜなら経験したのは私だけだからです。
自分の話を書くのを嫌がる人
「私の体験なんて大したことないので書けません」と言うお客様もいます。
でも、あなたにとって大したことがなくても、お客様にとっては知りたい情報なんです。
あなたが当たり前だと思っていることが、お客様にとっては貴重な情報です。
- あなたが失敗したこと。
- あなたがやってみたこと。
- あなたのお客様が喜んでくれたこと。
これらを書かないと、他の同業者と同じになります。
お客様から見たら、あなたを選ぶ理由がありません。
横並びから抜け出す
同業者がたくさんいる中で、選ばれるためには、違いを出さないといけません。
- 資格が同じ。
- サービス内容も似ている。
- 料金も大差ない。
この状態で、どうやって選んぶのでしょうか。
答えは、あなた自身の話を書くことです。
- あなたが経験したこと。
- あなたのお客様のこと。
- あなたが出した結果。
これらを書けば、他の人との違いが出せます。
お客様は「この人なら分かってくれそう」と思ってくれます。
今日から書き始める
難しく考える必要はありません。
あなたが経験したことを、そのまま書けばいいだけです。
- 「こんなお客様が来てくれました」
- 「こんなことを言われて嬉しかったです」
- 「最初はこうやって失敗しました」
あなたの体験談や失敗談、失敗から学んだこと、お客様から言われて嬉しかったことなどを記事に書いてください。
それだけで、あなたのブログは他の人と違うものになります。
選ばれる理由ができます。
もし、何を書けばいいか分からない。
自分の体験をどう記事にすればいいか分からない。
そんな時は、いつでも相談してください。
あなただけが書ける記事を、一緒に作っていきましょう。
→ 本気で相談したい人は個別相談にどうぞ
→ この記事について、より詳しい内容は私のブログでもご紹介しています。
「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。









