幼い頃はわからなかったのですが自分は人の感覚とどうも違うようです。


自分の中で常識、当たり前と思っていることが世の中の人たちには変、おかしい、間違っているという感覚のように思います。


自分の中の当たり前なことは、当然無意識に生活の中で行動したり発言したりしますが、その反応が否定的だったり、指摘を受けたり、怒られたり怒鳴られたり、いじめを受けたり様々でした。


なんか変だな?とは思いつつ、色んな人がいるし色んな考えがあるのでこういうこともあるよな、と納得させてきたがこの年になっても人との感覚がおかしいようです。これはやはり自分の感覚がおかしいのかな?なにがおかしいかもわからなく人からバッシングされたり攻撃されたり意地悪されたり、なんでなんだろ?ってよくわからなくなります。すごく生きづらい…


処世術というと大袈裟ですがそれを解消するために自分を犠牲にして無理して頑張って頑張って今まで生きてきた気がします。それしか解決法が思いつかなかったから、どんなに自分が辛くても歯を食いしばって生きていくのが自然になっていたような気がします。


いつもいつも本当にこれではだめだ、これ以上は体や心が持たないってところまできて、でもなんとかなんとか今の今まで首の皮一枚で生きてきた。本当に楽しかったことってなかったよなぁ。心からすごく楽しいことって思い出せない。衝動的、発作的に自虐してしまう人の気持ちがよくわかる。どうしたらいいんだろう。何してもダメ。やればやるだけ自分の首を締めている気がしてくる。せめてここで自分の正直な今思っている気持ちを吐き出すことくらいしかできない。おれ、このまま生きていけるのかな…どうやって最期を迎えるんだろう…