無意識に自分を偽って生きてきた。
自分の本当の心や本心を隠すことこそが自分の生きる道、生き方だと思っていた、それが世の中の全ての人が当たり前なことなんだと思っていた。だから世の中に出てそういう態度で人に接すると変な奴と思われて阻害されいじめられ仲間に入ることができなかった。なので子供の頃からまともに仲間を作ることが出来なかった。人と接する時、自分は怒られるのが当たり前の人間なんだと認識していた。とても悔しいし何でだろうという思いはあったが、いつもそうだったから幼い頃からそれが自分なんだと、自分は人と接する時嫌がられるのが普通なんだと思っていた。
今考えるとそんなことあるわけない!ってわかるけど、素直すぎたのか真面目すぎたのか、それをそのまま受け取ってバカ真面目にそれが自分なんだとずーっと思ってきた。ダメな方に出た素直さや真面目さだったんだろう。
その時のことを思い出すだけで涙が出る。今自分の目の前に、当時の辛かった日々を過ごした幼い頃の自分がいて、苦しいよ、辛いよ、何でこんな思いするの?って泣いてる小さな自分がいる。本当に抱きしめて辛かったなって言ってあげたい。頭撫でてよく頑張ったねって慰めてあげたい。普通の大人以上に辛くしんどい日々を暮らしていたな。よくタヒなずに今まで辛抱して生きていたなっていっぱい抱きしめてあげたい。
だめだ、涙が止まらない