隠岐の絶景！55万年前の記憶が刻まれた大地へ。隠岐·岬の爆裂火口を巡る旅

前回は、静岡県東伊豆に有る

心湯の宿SAZANAについて書きました。

『心湯の宿SAZANAで過ごす特別なひととき。バリ風リゾートで癒される』心湯の宿SAZANAで過ごす特別なひととき。バリ風リゾートで癒される\46都道府県制覇28km走破車旅好き/絶景大好きで全国の色んな所に出掛けてます。いつ…

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今回は島根県にある離島、隠岐の島の魅力について

余すこと無くブログに書こうと思います。

隠岐諸島とは？

隠岐諸島は、　島根県に位置しており、

松江から北東へおよそ60kmほどいったところに

位置しており4つの有人島と約180の無人島から

構成されています。

北に位置する最大の島が島後(どうご）で、

南に位置する3島（西ノ島・中ノ島・知夫里島）は

互いに隣接しており、総称して島前(どうぜん）

と呼ばれています。

隠岐の島町は、最大の島（島後）にあり、

有人島である他の 3つの島からは少し離れたところ

にあります。

西ノ島町、海士町、知夫村は、それぞれ

西ノ島、中ノ島、知夫里島に位置し、互いに

近接しており、総称して島前と呼ばれています。

隠岐諸島までの交通手段

フェリー島根県七類港（しちるいこう）

　　　　鳥取県境港（さかいみなと）

飛行機

　　　　大阪府伊丹空港

　　　　島根県出雲縁結び空港

と４つのルートが有ります。

隠岐諸島各島の玄関口

島後 (どうご）

　　隠岐世界ジオパーク空港（OKI）

　　西郷港（※フェリーの発着地）

島前 (どうぜん）

　　西ノ島町別府港（べっぷこう）

　　海士町菱浦港（ひしうらこう）

　　知夫村来居港（くりいこう）

と５つの玄関口が有ります。

ユネスコ世界ジオパーク

ユネスコ世界ジオパークとは、ひとまとまりの

地域を指し、その地域では、国際的にみて重要な

地質遺産や景観が、保全・教育・持続可能な

開発という総合的な観点から管理されます。

また、その地域の地質遺産だけではなく、

大地の上に成り立つ生態系や歴史・文化など

私たち人の営みを含めた活動がされています。

日本では「大地の公園」とも訳され、私たちが

住んでいる地域や地球をまるごと楽しむことが

できる場所です。

隠岐は2013年9月9日「世界ジオパーク」に

認定され、その後2015年に世界ジオパークは

国連の機関であるユネスコの正式プログラムに

なり、隠岐は「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」

になりました。

前置きが長くなりましたが、

今回の隠岐旅は、
島根県七類港(しちるいこう）より

隠岐汽船　『おき』に乗船　9:00出発

行きは、あいにくの雨☔️

今回は、予約して特等(洋室）の個室に

しました

こ〜んな感じの部屋

じつは今回で２回目

前回は、予約の必要の無い２等室にしたら

見ず知らずの他人と雑魚寝でとんでも無い事に！

やっぱり気兼ねなく船旅を過ごすなら

個室が最高ですよね～

今回、七類港から乗船した隠岐汽船フェリー

『おき』

ユニークなデザインの七類港フェリーターミナル

は、イベントホール、日帰り入浴施設やレストラン

などを併設している複合施設メテオプラザと

言います。

近未来的な外観は平成4年(1992)に落下した

「美保関いん石」をモチーフにデザインされた

ものなんですよ

4階のメテオミュージアムには46億年前に誕生

した当時のいん石が常設展示されています。

ここだけでも必見の価値有りですね！

それでは、

島後で有る隠岐の島町·西郷港を目指して

約2時間半の船旅を楽しみます

七類港を出港してしばらくしたら晴れ間が

そして

見えて来ました島後で有る隠岐の島町が

この島のえぐれているのが岬の爆裂火口

1. 岬の爆裂火口とは？

岬の爆裂火口は、かつて火山活動によって形成された巨大な火口です。噴火の際に火口の東半分が吹き飛ばされ、まるで大きなお椀を半分にしたような独特の形状をしています。この迫力ある姿は、自然の力強さを私たちに教えてくれます

2. 隠岐ジオパークの宝石

岬の爆裂火口は、隠岐ジオパークの中でも特に人気のスポットです。ジオパークとは、地球科学的に見て重要な地質遺産と、多様な自然と文化遺産を一体的に保護し、教育と持続可能な開発に活かすことを目的とした地域のこと。岬の爆裂火口は、その壮大なスケールと地質学的価値から、ジオパークを代表する景観のひとつとなっています。