恐怖!女神が棲む山で遭遇した忘れられない体験 | あきらの気ままに旅好き人間                    

      恐怖!女神が棲む山で遭遇した忘れられない体験


    \46都道府県制覇27万km走破車旅好き/

    絶景大好きで全国の色んな所に出掛けてます。

    いつもご覧戴きありがとうございます。


    絶景大好き!自然大好き!

    でじつは、たまに登山もするのですが、

    そこで、長野県茅野市に位置する

    蓼科山に登頂に行って来ました。

    蓼科山(たてしなやま)は、八ヶ岳連峰の北端

    に位置する標高2,531 mの火山です。

    コニーデと呼ばれる台地状の火山に、

    円錐型のトロイデを重ねた複式火山。

    諏訪から仰ぐと優美な円錐型に見えることから、

    諏訪富士の別名も持つ美しい山です。

    山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる。

    日本百名山のひとつです。

    その山容の美しさから女神=ビーナスと言う事で

    蓼科~車山~美ケ原など信州を代表する高原を

    結ぶ絶景ドライブロードの事を

    ビーナスラインと呼びます。


     女神の棲む山での恐怖体験


    蓼科山は、長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳連峰の一座で、その美しい姿から「八ヶ岳の女神」とも呼ばれています。登山やハイキングに人気のある山ですが、同時にツキノワグマの生息地でもあります。














    先日、私も蓼科山に登山に行ってきました。登山道は整備されていて歩きやすく、初心者でも登りやすい山と言われていますが、語弊があります。

    人気があるコースと言われる大河原峠から
    比較的緩い天祥寺原方面を選択し歩いていた所、
    亀甲池付近の湿地帯で大きな熊?
    と思われる、まだ真新しい足跡を発見した
    のです。

    そして更に進むと、何やら野生動物の様な
    生臭い生あたたかい臭いが立ち込めた
    異様な雰囲気の中を進むと左側の藪の中から
    「ウォ〜!!」
    と唸り声にビックリ!!
    そして

    思わぬハプニングが発生しました。

    突然、目の前にツキノワグマが現れたのです。

    距離は5メートルほど。

    熊は私を見つめ、ゆっくりと近づいてきます。

    私は恐怖で体が震え、どうすることもできません

    でしたが、折角ここまで来たのにまた戻るの?

    「くっ、熊ったなぁー!」

    と思いながら熊鈴鳴らしながら後ずさり。

    しばらくガン飛ばし合いの攻防戦で分岐の

    大河原峠登山口に戻って来た時には、

    熊の姿は有りませんでした!

    ある意味良かった!


    しかし、下山中に古傷の左膝の靭帯の激痛が

    して来ました。

    じつは、蓼科山登頂の2ヶ月前に不慮の事故で

    街灯も無い真っ暗闇を歩いていて数十m下の

    崖下に頭から滑落し咄嗟に頭は守って無傷

    でしたが、左膝があらぬ方向に曲がったまま

    滑落した事で靭帯損傷してしまいました!

    整形外科の医師の見立てでは、全治1ヶ月との

    事でしたので、大事を取り2ヶ月待ってからの

    登頂でした。


    ですが、私の座右の銘は、"NEVER Give UP"

    そう、簡単に諦められないじゃ無いですか!

    そこで、もう一つの将軍平コースから

    登頂を開始したのですが、激痛で左膝を

    かまってますから右脚一本での登頂!


    こんなガレ場での登頂

    やっとの思いで蓼科山荘。
    そして、ここから岩場で山頂もゴロゴロの
    岩場と言う、

    右脚一本での登頂!
    もはや苦行としか言えない!!(汗)




    激痛に耐え抜いて蓼科山登頂成功しました!




    しかし

    山頂からは、八ヶ岳の雄大な景色を眺めることができ、まさに絶景でした。


    今回の経験を通して、自然の中では人間がいかに

    弱い存在であるかを痛感しました。

    同時に、熊撃退スプレーが有れば助かる確率が

    上がるので熊撃退スプレーの重要性も改めて

    認識しました。


    登山やハイキングに行く際には、熊鈴やラジオ

    などを携帯し、常に周囲に気を配ることが大切

    です。また、熊撃退スプレーの使い方を事前に

    しっかりと練習しておくことも重要です。


    蓼科山は、美しい自然を満喫できる素晴らしい山ですが、同時に危険も伴います。

    登山に行く際には、十分な準備をして、安全に

    登山を楽しむようにしましょう。

    教訓

    • 熊は臆病な動物ですが、餌を求めて人里に近づくことがあります。
    • 登山やハイキングに行く際には、熊鈴やラジオなどを携帯し、常に周囲に気を配ることが大切です。
    • 熊撃退スプレーの重要性を認識し、事前に使い方を練習しておくことが重要です。
    • 十分な準備をして、安全に登山を楽しむようにしましょう。
    • 今回のブログ記事が、少しでも多くの人に熊対策の重要性を知っていただければ幸いです。登山やハイキングを楽しむために、安全第一で行動しましょう。


     

     



     

     



     

     



     

     



     

     ※最後までご覧戴きありがとう

    ございます。