日本アルプスの総鎮守·穂高神社の魅力
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絶景大好きで全国の色んな所に出掛けてます。
いつもご覧戴きありがとうございます。
今回は、長野県安曇野市にある穂高神社の魅力に
ついてブログを書こうと思います。
穂高三社と呼ばれる本宮(里宮)、奥宮、嶺宮の
三つの社殿を持ち、日本アルプスの総鎮守として
広く信仰を集めています。
穂高神社の由緒
江戸時代には安曇野開拓の祖神として信仰を集め、
多くの農民たちの信仰を集めました。
大祓い式
大祓いは、我々日本人の伝統的な考え方に
基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の
生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、
そのほかの災厄の原因となる諸々の罪・過ちを
祓い清める事を目的としています。
この行事は、記紀神話に見られる伊弉諾尊
(いざなぎのみこと)の禊祓 ( みそぎはらい )
を起源とし、宮中においても、古くから大祓が
行われてきました。
中世以降、各神社で年中行事の一つとして普及し、
現在では多くの神社の恒例式となっています。
年に二度行われ、6月の大祓を夏越(なごし)
の祓いといいます。
大祓詞を唱え、人形(ひとがた・人の形に切った
白紙)などを用いて、身についた半年間の穢れ
を祓い、無病息災を祈るため、
茅を束ねた茅の輪(ちのわ)を神前に立てて、
これを三回くぐりながら
「水無月の夏越(なごし)の祓する人は千年の
命延と伝うなり」と唱えます。
また、12月の大祓は年越しの祓いとも呼ばれ、
新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。
私たちにとって、その年々の節目におこなわれる
大祓は、罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返る
ための機会としても、必要な事ではないでしょうか。
「水無月の夏越(なごし)の祓する人は千年の穂高神社の見どころ
本宮(里宮)は、安曇野市穂高にあります。
広い境内には、立派な神楽殿や拝殿をはじめ、
多くの摂社や末社が祀られています。
奥宮は、上高地の明神池のほとりに鎮座して
います。登山者たちの安全祈願に訪れる人も多く、
穂高岳登山道の起点にもなっています。
嶺宮は、奥穂高岳山頂にあります。
日本一高い場所にある神社として知られ、
登山者にとっての聖地となっています。
穂高神社の御朱印
穂高神社では、本宮、奥宮、嶺宮それぞれの
御朱印をいただけます。三社すべてを巡って
いただくことで、奥穂高岳登頂の記念にも
なります。
穂高神社へのアクセス
本宮(里宮)へのアクセスは、JR穂高駅から
徒歩約20分です。
長野自動車道安曇野ICから約15分
奥宮へのアクセスは、上高地バスターミナルから
徒歩約70分です。
嶺宮へのアクセスは、奥穂高岳登山道を通る
必要があります。登山経験者向けのルートと
なります。
穂高神社周辺の観光スポット
- 上高地
- 大王わさび農場
- 碌々山
- 安曇野市穂高博物館
まとめ
穂高神社は、歴史、文化、自然を満喫できる
魅力的な神社です。日本アルプスを訪れる際には、
ぜひ足を運んでみてください。
公式サイト↓