曇天こそが創る神秘の風景      〜美瑛·富良野の隠れた魅力〜


\46都道府県制覇27万km走破車旅好き/

絶景大好きトラベラーあきらです。

いつもご覧戴きありがとうございます。

 雨の降りしきる中、北海道北見市にある

 「北きつね牧場」を堪能後、出発し

国道39号線(石北(せきほく)峠)を経由して

富良野·美瑛方面へ移動しました。


し、しまった!!

じつは、石北峠は旭川市と北見市を結ぶ

最短ルートなんですよ。

旧国名の石狩国と北見国から一文字ずつ取って

命名され、現在では上川管内とオホーツク管内

の境界となっている道路です。

しまった!!と言うのは、「北きつね牧場」を

出た時、愛車のガソリンが半分以上減っていて

北きつね牧場から国道39号線に出る交差点に

1軒のガソリンスタンド⛽が有ったのですが

割高だったので、まぁ他のGSで入れよう!と

安易な考えで石北峠に向かいましたが、

やばい!!

ガソリンスタンド⛽が1軒も無い(汗)!!


 石北峠は標高は1,050mのワインディングロード

なんですが、植生環境から見れば3000m級の

走行条件の厳しい峠道なんですよ。

その為、上部では6月中旬でも雪が降ることが

あると言われていて北見市のホテルのニュース

で根室で雪が積もったと報道されていて

峠道は濃霧と大雨で、うっすら積雪も有り

ました。

下手すれば閉鎖も有り得る道路だったの

ですが、幸い通り抜ける事が出来ました。

途中、有名観光地の層雲峡に差し掛かり

銀河の滝を寄りたかったのですが、

以前も行った事があり展望台に向かう山道に

「クマ出没注意」の看板が有った事や

濃霧と大雨で視界が悪いし危険と判断し

通過しました。

ガソリン少なくてヤバかったけど

約2時間半で143km走り抜け

無事に美瑛市内まで来て給油出来ました🎶


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↑も良いんですけど北海道車旅では、
こちらのプレカに入金する事で割安に
入れて旅の最終日には、多少残金は、

 空一面を覆うグレーのキャンバスに雄大な自然が織りなすドラマ


れ間こそが美瑛・富良野の代名詞のように
語られることが多いですが、実は曇天こそが、
この土地の秘めたる魅力を引き出す鍵となる
のです。 
色彩の奥行きを深める、しっとりとした空気 
晴れの日とは打って変わり、しっとりとした
空気感に包まれる曇天の美瑛・富良野。
空の青が失われることで、緑の濃淡や畑の土の
色彩がより鮮やかに浮かび上がります。
雨上がりの水たまりに映る空は、
まるで一面の鏡のよう。
普段は見過ごしがちな風景も、曇天によって
新たな表情を見せるのです。 











 神秘的な雰囲気を漂わせる幻想的な雲海


 標高の高い美瑛・富良野では、朝靄や雲海が
発生しやすいという特徴があります。
特に、雨上がりの朝は絶好のチャンス。
山々を覆う雲海は、まるで天空の湖のように
幻想的な景色を生み出し、訪れる者を圧倒します。
 








 ドラマチックな光と影が生み出す


アーティスティックな写真晴れ間とは異なり、
一定方向から光が差し込む曇天は、写真撮影に
おいてもドラマチックな表現が可能になります。
影と光のコントラストがくっきりするため、
被写体の立体感が強調され、アーティスティック
な作品に仕上げることができます。 

 雨音に耳を澄ませば聞こえる


大地の鼓動晴れの日にはかき消されてしまう
雨音は、曇天の美瑛・富良野では自然のBGMと
して奏でられます。
雨粒が葉や地面を打つ音に耳を澄ませば、
都会の喧騒を忘れ、心癒されるひとときを
過ごすことができます。 

 天候に左右されない、心の豊かさを見つける旅 
 晴れの日ばかりが旅の成功ではありません。
曇天の美瑛・富良野は、訪れる者にいつもとは
違う風景と、心の豊かさをもたらしてくれる
でしょう。
天候に左右されず、自分だけの特別な旅を
見つけてみませんか? 



 美瑛·富良野の曇天を満喫する為のポイント


早朝や夕方は、雲海が発生しやすい時間帯です。 
雨上がりのタイミングを狙うのもおすすめです。
 偏光レンズやNDフィルターがあると、
写真の質をさらに高めることができます。
 雨具や防寒具を忘れずに。

 まとめ


心静かに、風景をじっくりと味わう。 
曇天の美瑛・富良野は、決して悪天候では
ありません。
むしろ、晴れの日とは違った魅力を存分に
楽しめる特別な場所なのです。
ぜひ、次回の旅行では、曇天の美瑛・富良野を
訪れてみてはいかがでしょうか?

※最後までご覧戴きありがとう
ございます。