\46都道府県制覇27万km走破車旅好き/
絶景大好きトラベラーあきらです。
いつもご覧戴きありがとうございます。
今回の車旅は、三重県伊勢市にある
伊勢神宮の博物館こと「神宮徴古(ちょうこ)館」
と向かい側にある「倭姫宮(やまとひめのみや)」
に行って来ましたのでご紹介したいと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240306/19/akira-mitsumoto/b9/11/j/o0813108015409891565.jpg?caw=800)
神宮徴古館と倭姫宮は、内宮と外宮を結ぶ御幸道路の中ほどの倉田山にあります。この辺りは「倭姫文化の森」と呼ばれ、美術館や博物館などが点在しています。 私は先日、この倭姫文化の森を散策してきました。その時の様子を写真とともにお伝えします。
歴史や文化を紹介する博物館です。
ヴェルサイユ宮殿を模した前庭を持ち、
明治時代の洋風建築が目を引きます。
神宮徴古館の前には、満開の桜が咲いていました。
桜と洋館のコントラストが美しく、まるで絵画の
ようで春が感じられて幸せな気分でした✨。
じつは、このヴェルサイユ宮殿を模した洋風建築が
ドラマのロケ地になっているんですよ。
ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」の
登場人物、神楽木晴役に平野紫耀が抜擢された事で
一時期、話題になりました。
その話題の「花のち晴れ」の第一話で
神楽木晴が自宅に向かうシーンの自宅が、
三重県伊勢市にある神宮徴古館が採用されました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240306/19/akira-mitsumoto/99/8a/j/o1080081315409891580.jpg?caw=800)
次に、倭姫宮(やまとひめのみや)です。
倭姫宮は内宮の別宮で、約2000年前に天照大神を
伊勢にお連れになった倭姫命をお祀りしています。
倭姫命は、天照大神の鎮座の地を求めて諸国を巡幸し、伊勢の国に入ると、天照大神から
「ここにいようと思う」という御神託を受けられ
ました。そして、現在の場所・五十鈴川のほとりに、内宮を創建されました。
神宮の由緒に深く関わる神社です。
倭姫宮の境内は、緑のあざやかな森に包まれています。参道の石段を登ると、南面する本殿が見えてきます。本殿は、内宮に準じた神明造で、萱葺きです。
本殿の周囲には、門のある瑞垣と玉垣が配されています。倭姫宮では、春と秋の5日に例大祭が行われます。その時には、神楽や御饌の奉納があります。
神宮徴古館と倭姫宮は、伊勢の春を彩る素敵なスポットです。伊勢神宮の歴史や文化に触れながら、桜や緑の美しさを楽しむことができます。皆さんもぜひ、
倭姫文化の森に足を運んでみてください。
倭姫宮·基本情報
住所:三重県伊勢市楠部町5
電話:神宮司庁0596-24-1111
参拝時間
1月・2月・3月・4月・9月 5:00~18:00
5月・6月・7月・8月 5:00~19:00
10月・11月・12月 5:00~17:00
年中無休/無料
駐車場:入口に普通車3台、身障者用1台
徴古館の駐車場も利用可(トイレ有り)
アクセス
近鉄·JR 近鉄五十鈴川駅より徒歩約20分
バス JR伊勢市駅·近鉄伊勢市駅
近鉄宇治山田駅·近鉄五十鈴川駅
から三重交通外宮·内宮循環バス
にて「徴古館前」 下車すぐ。
または伊勢·二見·鳥羽周遊バス
「CANばす」にて「神宮徴古館」
下車、徒歩3分
車 伊勢自動車道·伊勢ICから約5分
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240306/19/akira-mitsumoto/16/84/p/o0863098715409899950.png?caw=800)
神宮徴古館
(神宮徴古館・農業館/神宮美術館 )
住所:三重県伊勢市神田久志本町1754-1
電話:0596-22-1700
入館時間:午前9時~午後4時
(観覧は午後4時30分まで)
休館日:毎週木曜日
(祝日の場合はその翌平日)
毎年12月29日~31日
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240306/19/akira-mitsumoto/10/56/p/o0795047315409899954.png?caw=800)
※最後までご覧戴きありがとうございます。