伊豆山神社で運気アップと恋愛成就！ 赤白二龍の最強伝説が教える パワースポットの極意
伊豆山神社は、静岡県熱海市にある歴史ある神社
です。ここは、赤白二龍という水と火の力を持つ
最強の守護神が住むとされるパワースポットで、
強運守護や縁結びのご利益があります。
この記事では、伊豆山神社の魅力と、
赤白二龍の伝説について紹介します。
伊豆山神社の魅力
伊豆山神社は、孝昭天皇の時代
（紀元前5世紀～紀元前4世紀）に創建されたと
いう古い神社です。
御祭神は、天照大神の子である正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命（まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと）で、強運・天下取りの神として知られています。また、相殿には、萬幡豊秋津師比売命（よろづはたとよあきつしひめのみこと）と天津日高日子番能邇邇芸命（あまつひこひこほのににぎのみこと）が祀られており、縁結びの神としても有名です。
伊豆山神社は、源頼朝や北条政子といった武将や、
空海（弘法大師）といった仏教者にも信仰されて
きた神社で、多くの歴史的な逸話が残っています。
例えば、源頼朝は、平治の乱で敗れて伊豆国に
流されたとき、伊豆山神社に参拝して祈願した
といいます。
その後、源頼朝は、伊豆山神社の神託に従って
挙兵し、平家を滅ぼして鎌倉幕府を開きました。
また、北条政子は、源頼朝の正室となる前に、
伊豆山神社で逢瀬を重ねていたといいます。
実際に伊豆山神社の境内には源頼朝と北条政子が
逢瀬を重ねた際に座ったとされる「腰掛岩」が
現存しており恋愛成就のパワースポットに
なっていますよ！
そのため、
伊豆山神社は、縁結びのパワースポットとしても
人気があります。
伊豆山神社は、富士や戸隠と並んで、多くの仏教者や修験者が修行を積んだ霊場でもあります。空海（弘法大師）は、伊豆山神社で修行したという伝承があり、その際に作ったとされる仏像や経典が神社に残っています。また、伊豆山神社の本宮は、本殿から1時間ほどの登山をする必要があり、かつて修験道の行場であった険しい山道です。本宮には、白山神社や赤白二龍の石像などがあり、強いパワーを感じることができます。
キョンキョン鳥居⛩の御利益
伊豆山神社のキョンキョン鳥居とは、
歌手で女優の小泉今日子さんが2010年に奉納した
朱色の鳥居のことです。
この鳥居は、伊豆山神社の境内の西端にあり、
小泉さんの愛称である「キョンキョン」から
そう呼ばれています。
この鳥居の御利益は、以下のようなものがある
といわれています。
恋愛成就：伊豆山神社は、源頼朝と北条政子の縁結びの神社として有名で、境内には二人が愛を語らったとされる腰掛け石があります。
キョンキョン鳥居は、赤い色が目立ち、赤は情熱や
愛情の色とされています。
キョンキョン鳥居をくぐることで、
恋人や結婚相手との出会いや仲良くなることが
できるといわれています。
強運守護：伊豆山神社は、強運・天下取りの神で
ある正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命
（まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと）を祀っており、鳥居はその信仰の証として
奉納されたものです。鳥居をくぐることで、
神様のご加護を受けて、商売や仕事に成功すると
いわれています。
厄除け・開運：鳥居は、神聖な空間と俗な空間を隔てる役割を持ち、鳥居をくぐることで、身も心も清められるといわれています。キョンキョン鳥居は、千本もの鳥居が連なっており、その中を歩くことで、邪気や災難を払い、運気を高めることができるといわれています。
キョンキョン鳥居は、伊豆山神社のパワースポットとしてだけでなく、小泉今日子さんのファンにとっても特別な場所です。ぜひ、キョンキョン鳥居をくぐってみてください。😊
赤白二龍の伝説
伊豆山神社の最大の特徴は、赤白二龍という水と火の力を持つ最強の守護神が住むとされることです。赤白二龍は、伊豆山の地下に交わって臥すという伝説があり、その尾は箱根の芦ノ湖に、その頭は伊豆山の地底にあります。温泉の湧く所は、この龍の両眼、二耳、鼻穴、口中なのだといいます。赤龍は火の力を、白龍は水の力を掌り、二龍の力を合わせて温泉を生み出すというのです。この温泉は、霊湯「走り湯」と呼ばれ、湯泉の守護神である伊豆山大神の御神徳として、病気平癒や厄難除けに効果があるとされています。
赤白二龍は、伊豆山神社の手水舎にも現れています。手水舎には、赤白の龍の頭が彫られており、その口から水が流れています。この水は、赤白二龍の力が宿っているといわれ、手を清めるとともに、顔や体にかけると良いとされています。手水舎からは、相模湾が美しく見え、心が洗われるような気分になります。
赤白二龍は、伊豆山神社のパワースポットとしてだけでなく、日本の神話や歴史にも深く関わっています。赤白二龍は、天照大神の子である正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命の化身であり、その子孫である日本の皇室や武家の守護神でもあります。また、赤白二龍は、中国の神話にも登場し、東海の龍王として知られています。東海の龍王は、日本の神話における豊玉姫（とよたまひめ）の父であり、豊玉姫は、日本の神話の主人公である日本武尊（やまとたけるのみこと）の妻となりました。日本武尊は、正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命の子孫であり、赤白二龍の血を引いています。つまり、赤白二龍は、日本の神話や歴史の中で、日中の架け橋となったとも言えるのです。
まとめ
伊豆山神社は、赤白二龍という水と火の力を持つ最強の守護神が住むとされるパワースポットです。ここには、強運守護や縁結びのご利益があり、歴史的な逸話や伝説も豊富です。伊豆山神社に参拝すると、赤白二龍の力を感じることができ、心身ともに癒されることでしょう。ぜひ、伊豆山神社に足を運んでみて、
ここでしか買えない「最強お守り」を手に入れてみてはいかがでしょうか？
