熱海桜と海の絶景!日本一の早咲き桜が彩るおすすめの観光スポット      


\46都道府県制覇27万km走破車旅好き/

絶景大好きトラベラーこと、あきらです。

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 今回の車旅は、静岡県熱海にある日本一の

 早咲き桜を見て来ました。

  熱海桜の魅力と周辺観光スポット


今回は、日本で最も早咲きの桜として知られる
熱海桜の魅力と、熱海市内でおすすめの周辺観光
スポットをご紹介します。

  熱海桜とは?

熱海桜は、その名のとおり、静岡県熱海市を中心に
栽培されている早咲きの桜です。
明治4年頃、イタリア人によってインド原産の
寒桜の一種とともに熱海にもたらされ、
その後先人たちの努力により増殖が行われました。
熱海市では、市制施行40周年の昭和52年に熱海市の「木」に指定しました。



熱海桜は、開花期が1月と沖縄の寒緋桜と並んで
日本列島で最も早咲きで、早咲きの桜として注目
を集める河津桜より約1カ月早く咲きます。
また、一般的に桜の開花期間は1~2週間ですが、
熱海桜の開花期間は1カ月以上と長いのが特徴です。
開花期間が長い理由としては、花のつき方が、
ひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花
する花芽の二段構えに形成されているためです。
花びらは5枚で一重咲きです。
花の大きさは中輪で、直径は約3cmです。
花の色は開花時には淡いピンク色ですが、
次第に濃くなり、満開時には鮮やかなピンク色
になります。

  熱海桜が見られる場所

熱海市内には、約3,000本の熱海桜が植えられて
おり、1月から3月にかけて市内各所で桜を
楽しめます。
熱海桜が見られる場所としては、以下のような
スポットがおすすめです。

糸川遊歩道
糸川遊歩道は、熱海駅から徒歩約15分の場所にある
遊歩道で、約60本の熱海桜が植えられています。
遊歩道の両側に咲く熱海桜は、
まるで桜のトンネルのように見えます。
遊歩道の終点には、熱海桜の原木とされる桜の木
があります。糸川遊歩道では、毎年1月下旬から
2月上旬にかけて「あたみ桜糸川桜まつり」が
開催され、桜のライトアップや露店などが
楽しめます。






梅園
梅園は、熱海駅から徒歩約20分の場所にある梅の名所で、約380本の熱海桜も植えられています。
梅園では、毎年1月下旬から3月上旬にかけて
「熱海梅園梅まつり」が開催され、
梅と桜のコラボレーションが見られます。
梅園には、ロープウェイや遊覧船などの
アトラクションもあり、家族連れにも人気です。


渚小公園
渚小公園は、熱海駅から徒歩約10分の場所にある
海沿いの公園で、約30本の熱海桜が植えられて
います。公園からは、熱海湾や伊豆大島を望む
ことができ、桜と海のコントラストが美しいです。
公園には、ベンチや遊具などもあり、のんびりと
桜を楽しむことができます。

  熱海桜の周辺観光スポット


熱海桜を見た後は、熱海市内の観光スポットもぜひ訪れてみてください。熱海市は、温泉や海水浴、芸術や歴史など、さまざまな魅力が詰まった街です。熱海桜の周辺観光スポットとしては、以下のようなスポットがおすすめです。

熱海城
熱海城は、熱海駅から徒歩約30分の場所にある城で、昭和48年に建てられた模擬天守です。城の中には、武具や甲冑などの展示や、忍者や侍の体験コーナーなどがあります。城の最上階からは、熱海市街や相模湾の絶景が見られます。城の周辺には、日本庭園や動物園などもあります。
 


MOA美術館
MOA美術館は、熱海駅からバスで約15分の場所にある美術館で、日本や中国の古美術を中心に展示しています。美術館の所蔵品は、国宝や重要文化財など約3,500点にも及び、その中でも三大国宝と呼ばれる「赤絵双鳳文茶碗」や「紅白梅図屏風」、「狩野永徳筆風神雷神図屏風」は必見です。美術館の建物は、故・岡田茂吉氏のコレクションにふさわしい豪華な造りで、美術館自体が芸術作品のようです。
熱海サンビーチ
熱海サンビーチは、熱海駅から徒歩約5分の場所にある人工の砂浜で、夏は海水浴客で賑わいます。ビーチからは、熱海湾や伊豆大島の眺望が楽しめます。
南イタリアのナポリ港をイメージした「渚デッキ」
にまるでかもめがかもめの水兵さんの様に一列に
並んでいてなんとも可愛くて癒やされました🎶




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