龍神の霊力が感じられる！福王神社の歴史と伝説

龍神の霊力を感じられる！　　　　　　　　福王神社の歴史と伝説

\46都道府県制覇27万km走破車旅好き/

絶景大好きトラベラーこと、あきらです。

いつもご覧戴きありがとうございます✨😊

　今回の車旅は、三重県菰野町にある福王神社毘沙門天王に行って来ました。斜度26°の激坂をアクセルベタ踏みした山の上にある聖域の神社です。

福王神社毘沙門天王とは？

福王神社は三重県菰野町にある古代からの歴史を

持つ神社で、毘沙門天を主祭神としています。

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毘沙門天を祀る神社では有るものの

聖徳太子が馬を繋いだと言われる福王神社の御神木にもなっているパワースポット樹齢1000年を越える大樹「太子杉」や天狗伝説が有ります。

天狗と言えば赤ら顔のイメージから福王神社には、

猿田彦大神の像も祀られている事から天狗👺とは、

猿田彦大神の事なんだろうな、と思いながら参拝

しました。

気になったのは、行った時に他の参拝者は居らず

自分一人だけでしたが、おそらく上から見下ろされて居ると言うか？見守られて居ると言うか？

聖域を出るまで常に視線を感じて居て、

至る所に龍神の像や碑が安置されていたので

きっと龍神様の中でも最高級の紫龍様に守られているのだな、と有り難かったです。

そこでこの神社には龍神と関係する伝説がいくつか

有るので紹介します。

聖徳太子と龍神伝説

聖徳太子がこの地に巡幸した際に、毘沙門天の像を安置するために福王山に登ったとき、山頂に巨大な龍が現れたというものです。龍は太子に敵意を示し、火を吹いて攻撃しましたが、太子は毘沙門天の加護を受けて無事に逃れました。太子は龍に対して慈悲を持ち、仏法を説いて教化しました。龍は太子の教えに感動し、毘沙門天を信仰することを誓いました。そして、太子に従って福王山に住み、毘沙門天の守り神となりました。

菰野藩主松平定信の龍神信仰

江戸時代に菰野藩の領主であった松平定信が、

福王神社に参拝した際に、龍神の霊力を感じたというものです。定信はこの地に龍穴があると確信し、福王神社の近くに自分の別荘を建てました。定信は龍神に祈り、学問や政治に励みました。定信は天下の名君として知られ、文化の振興や財政の改革などに功績を残しました。定信は龍神の恩恵を受けたと感謝し、福王神社に寄進や奉納を行いました。

福王神社の龍神は紫龍

福王神社の龍神伝説は、古今東西の人々に影響を与えたと言えます。福王神社には、龍神の文字を刻んだ石碑や、龍の形をした絵馬などが見られます。

福王神社は、龍神の霊場として多くの人々に尊敬されています。

紫龍とは、多くの文化の中では紫色は王族、権力、神秘と関連付けられており、紫龍はそれを求める人に成功と繁栄をもたらす龍神様と信じられています。

紫龍は宇宙を悪から守る力を授かったとされる、強力なパワーを持った龍神様とも言われており、龍神の中でも最も強力で崇拝されている神の一人で、世界の守護神とみなされています。紫龍は悪を打ち負かし、正しい者を保護することができる、正義の力であると信じられています。

紫龍とスピリチュアル

紫色は変容と精神的な成長に関連付けられることもあります。スピリチュアルを実践する人達にとっても、紫龍神は守護神であり、変容を促す龍神でもあるのです。また紫龍は災いから守ってくれ、紫龍神は計り知れない知恵と知識を持っていると信じられており、災いや悪事から身を守ってくれるとも言われています。

紫龍の御利益

紫龍神は力と知恵を授ける紫龍神は、受け入れる勇気のある人に力と知恵をもたらすと言われています。勇気を持って紫龍と関われば多くの智恵を紫龍から受け取ることができるでしょう！

紫龍神は強力な守護者

紫龍は強力なスピリチュアル・シンボルであり、

守護の源です。紫龍神に守られると、自分を見守ってくれているという安心感や心地よさを強く感じることができます。

福王神社の御神木「太子杉」

この神社の歴史は約1400年前、敏達天皇の時代に百済から仏工安阿弥が来朝して毘沙門天を刻み、後にこの像を聖徳太子の命によって福王山に安置し、国の鎮護と伊勢神宮の守りとしたと伝えられています。神社の境内には杉の古木がうっそうとしげり、森厳な気配が漂い、その中でも太子杉と呼ばれる樹齢1000年を越える巨大な神木は、歴史の古さを物語っています。福王山には天狗伝説があり、参道には天狗像が祀ってあります。