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世界遺産·那智の瀧



\46都道府県制覇27万km走破車旅好き/

絶景大好きトラベラーこと、あきらです。

いつもご覧戴きありがとうございます✨😊

 今回の車旅は、和歌山県那智勝浦町にある

 世界遺産·那智の瀧と那智山青岸渡寺、

 熊野那智大社に行って来ました。


  世界遺産·那智の瀧

熊野三山の1つ熊野那智大社別宮

である飛瀧(ひろう)神社の杉木立ちの急登な参道を降りるとあたりを

圧する様な瀧の音が聞こえて

来ました。那智原始林の水を集め、

133mの高さからしぶきを

上げて滝壺に落ちる滝の姿は、

何度見ても神々しい!!

感動を覚える那智山信仰の原点。

ご祭神は、「大己貴命(おおなむちのみこと)」で、大国主神(おおくにぬしのかみ)の別称です。

那智瀧は、古くから龍神伝説が多く残る修験場として開かれ多くの人々が修行して来ました。有名な話ですが、花山法皇が那智御瀧で修行中、龍神様にお会いし如意宝珠と言う願いを叶える珠や鮑を授けられた、

と言う伝説があります。瀧の飛沫に触れることで延命長寿のご利益があるとされています。

世界遺産、国指定名勝、
日本の滝百選、日本の名水百選、
日本の音のある風景百選、
隣接域の那智原始林も世界遺産、
国指定天然記念物






紫のオーブは、高次元の繋がりや
強力な力に守られているメッセージ
緑のオーブのあらわれるのは、
精霊や、神様の訪れる場所
まさに究極のパワースポット
更に栃木県の華厳の滝、

茨城県の袋田の滝と並ぶ

日本三名瀑の1つで

落差133m、銚子口の幅13m、

滝壺の深さ10mの日本一の名瀑。

熊野那智大社は、田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社とともに熊野三山の一社として、 全国約4,000社余ある熊野神社の御本社でもあり、日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の篤い社です。 古来当社はご祭神「熊野夫須美大神」の御神徳により「結宮(むすびのみや)」と称され、人の縁だけでなく諸々の願いを結ぶ宮として崇められました。那智御瀧は自然を尊び延命息災を祈る人が多く、また八咫烏の縁起によりお導きの神として交通・海上の安全の守護を祈り、さらに御神木の梛の木は無事息災をあらわすものとして崇められています。熊野の自然と共に神々の恵み深い御神徳のある神社であります。

創建1700年を迎えた熊野那智大社

は、日本の神々と那智の神が

祀られ古くから太古の信仰が

息づくパワースポットですね。

世界遺産·那智の滝(熊野那智大社)基本情報

正式参拝 

受付時間 午前8時30分から午後3時30分まで 

御初穂料 5,000円より 団体10,000円より 20名以上お一人500円より 

参拝時間 約30分 参拝後 御本殿にて神職による

由緒等の説明

御祈祷 

受付時間 午前8時30分から午後3時30分まで 

御祈祷料 5,000円より 

祈祷時間 約30分 

願い事 お気軽にご相談ください

アクセス

熊野那智大社 飛瀧神社(那智御瀧)

 〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 JR紀勢本線 紀伊勝浦駅 紀伊勝浦駅より

熊野御坊南海バスでバス停「那智山」まで

約30分、タクシー20分 

<駐車場>神社駐車場30台

(神社防災道路通行料800円が必要です)

 

  世界遺産·那智山青岸渡寺

那智山青岸渡寺は、西国三十三所の観音霊場の第一番札所で在ります。 大海深山に注ぐ大瀧の地に、インドの僧である裸形上人が開基されて後1600年の時を経て、 現在は「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。

西国巡礼第一番札所 
西国巡礼は日本最古の巡礼で、
畿内を中心に和歌山県・奈良県・
京都府・兵庫県・岐阜県などの
33ヶ所の寺院「札所」にお参り
し観音様を供養するものです。 
巡礼札所が三十三所であるのは、
いずれも観世音菩薩をご本尊とする寺院であり、観世音菩薩は生とし
生けるものすべて(衆生)を救う
ため、三十三の姿に変化される仏様であることに由来しています。 
その中で那智山青岸渡寺は、
西国巡礼第一番札所です。



  世界遺産·熊野那智大社

熊野那智大社は神日本磐余彦命

(かむやまといわれひこのみこと)の御東征を起源としています。 

西暦紀元前662年、

神日本磐余彦命の一行は丹敷浦

(にしきうら)(現在の那智の浜)

に上陸されました。 

一行が光り輝く山を見つけ、

その山を目指し進んで行った

ところ、那智御瀧を探りあてられ、

その御瀧を大己貴神

(おおなむちのかみ)の現れたる

御神体としてお祀りされました。 

神日本磐余彦命の一行は天照大神

より使わされた八咫烏の先導に

より、無事大和の橿原の地へ

お入りになられ、

紀元前660年2月11日に初代天皇、

神武天皇として即位されました。 

先導の役目を終えた八咫烏は熊野

の地へ戻り、現在は烏石に姿を

変えて休んでいると

いわれています。 

その後、熊野の神々が光ヶ峯に

降臨され、御瀧本にお祀り

していましたが、

仁徳天皇5年(317年)、

山の中腹へ改めて社殿を設け、

熊野の神々・御瀧の神様をお遷し

申し上げました。 

これが熊野那智大社の始まり

とされています。




八咫烏(やたがらす)は熊野の神様のお使いである、三本足の烏です。 より良い方向へ導く、お導きの神様とされ、熊野那智大社の境内にある御縣彦社(みあがたひこしゃ)で
お祀りされています。 
即位以前の初代天皇、
神日本磐余彦命を奈良の橿原の
地まで道案内をした八咫烏が、
案内を終えてこの那智山で烏石に
姿を変え休んでいると伝わります。





青岸渡寺·基本情報

住所:和歌山県那智勝浦町那智山8

電話:0735-55-0404

年中無休

参拝時間:7:00〜16:30(本堂)

    8:30〜16:00(三重塔)

参拝料:三重の塔のみ

   大人300円子供200円

           ※エレベータで最上階まで上がれます。

アクセス(大阪·和歌山県方面)

阪和自動車道すさみ南ICより国道42号    で串本方面へ、

那智勝浦新宮道路市屋ICより那智勝浦ICで

降りる。 

那智勝浦インター入口交差点を左折、

県道46号で那智山方面へ。 

国道168号より、新宮市橋本交差点右折で

国道42号へ、那智勝浦新宮道路新宮南ICより

那智勝浦ICで降りる。 那智勝浦インター入口交差点を左折、県道46号で那智山方面へ。

   (東京·名古屋·三重県方面) 

  紀勢自動車道熊野大泊ICより国道42号で

  新宮方面へ、那智勝浦新宮道路新宮南IC

  より那智勝浦ICで降りる。 

  那智勝浦インター入口交差点を左折、

  県道46号で那智山方面へ。

道路通行料:800円(駐車場代含む)

 


 


 ※最後までご覧戴きありがとうございます✨😊