とある本

こんにちは

今週の試合も２－３で負けてしまいました。

点も取れませんでした。

個人的な内容は悪くなかったけど、今は結果と数字が全てです。

頑張ります。

今日はある本を紹介したいと思います。

「争うは本意ならねど」

この本は元川崎フロンターレの我那覇和樹選手のドーピング冤罪についてノンフィクションで書かれたものです。

この本に何故出会ったかというと、僕の信頼する先生も関わっていることだったからです。

僕が約二年前に前十字靭帯を断裂した時に手術をしてくださった仁賀先生で、それ以来すべての怪我について必ず診断していただいてます。

ここスペインからも怪我をしたときはメールや電話で相談に乗っていただき的確な指示をいただいてます。

いつもお世話にばかりなっていて、僕にとって一生頭が上がらない存在です。

仁賀先生は色んな病院やJのチームを担当しているので考えられないくらい忙しいんですが、入院中は一日も欠かさず膝の状態を見に来てくれました。

忙しすぎて消灯時間を過ぎてしまうような時間でも必ず毎日見に来てくれていました。

とにかく真面目で仕事に対して本当に真摯に向き合われていて尊敬もしています。

最近は怪我にまったく関係ないけど、すごく大切な話もたくさん教えていただいてます（笑）

そんな先生だからかメディアには一切出ないのに、今回だけはと実名を出して登場している本で、先生から読んで欲しいと言われたからには読まないわけにはいきません。

仁賀先生は自分が出てるからと宣伝するような人ではありません。

ただこうゆうことがあったという事実を知っておいて欲しいと言われました。

だから僕のブログを読んでくれてる皆さんにも知っていただきたんです。

内容はある一方の側から書かれたものなので、どっちが正しくてどっちが悪かったと言うことは言えません。

そこは著者の方も相手側からの話を得られなかったのは残念としていました。

ただ我那覇選手及び我那覇選手を支えた多くの方々や先生方の熱い想いや行動があったことは絶対に変わらない事実です。

その人達のおかげで今サッカー界やフットサル界に関わるすべての人が、ちゃんとした医療を受けられていることを知っておくべきだと思います。

僕自身も恥ずかしながら我那覇選手がにんにく注射でドーピング疑惑をかけられたくらいの認識しかありませんでした。

それが無罪であり、そこに至るまで多くの方々が「自分のためではない」にも関わらず尽力していたことを初めて知りました。

「自分のためではない」にも関わらず自分の立場を賭してでも、今回の件に立ち上がったすべての人の想いや行動に感動し、尊敬すると共に感謝の気持ちも持たなければならないと深く思いました。

こんなブログで伝わったかはわかりませんが興味を持った方は是非読んでみてください。

感想お待ちしてます。

今日はこの辺で

それではまた

PS　サッカー日本代表のキャプテンもこの本についてブログに書かれているようなので、そちらを見ていただいた方が残念ながらわかりやすいかもしれません…

さすがはベストセラー作家さんです（笑）勉強させていただきました。

*healthysaekiさん

僕はもっともっと上に行きます。悩みは一緒ですよ。最後は練習しかないですよね。

なみさん

次はゴールという結果が出るように頑張ります。真面目で得する日が早く来て欲しいです（笑）

たつやフットサルかよ！さん

僕も結果、数字以外に今はまったく興味がありません。アヤキ君と同じピッチに立てる日を楽しみにしてます。

７３♪８８さん

登場回数増やすことを目標に頑張ります！おてもやん??（笑）あの日だけこの街仮装パーティーだったんです。

まぃさん

次は公式戦でのゴールしかありませんね。それがこの辺マツダけっこういるんですよ（笑）

ruega部長さん

外人は足が長すぎてシュシュにはついてこれませんね（笑）でもゴールしなきゃ何の意味もない。