さて、先日、肌に合った化粧品を使った時の肌変化までの期間と
合わない化粧品を使った時の肌の反応という内容のお話をいたしまして・・・
肌に合わない化粧品使った後、どうすればいいのよっ
という疑問にお答えして、原因に沿ったアプローチをお伝えしていきますね。
お肌は十人十色なので、今からお伝えすることが全てではありませんが
慌ててケアしようとして、何かを大量に塗ったり
新製品をよくチェックせずに買ってしまってもっと肌荒れしてしまった
ということにならないように、参考にしてくださいね
前回の記事の抜粋です
肌に合わない製品が分かるまでの期間
1. 即時反応
アレルギー反応: 使ってから数分~数時間で赤みやかゆみ、腫れが出ることがあります。これは免疫系の即時反応によるものです。
刺激反応: 数分~数日でヒリヒリしたり、かゆみを感じることも。皮膚の感覚神経が刺激されるからです。
2. 遅延反応
吹き出物やニキビ: 新しい製品を使い始めてから数日~1週間で出ることがあります。毛穴の詰まりや炎症が原因です。
乾燥や皮むけ: 数日~1週間で乾燥したり、皮むけが起こることがあります。肌のバリア機能が低下するためです。
アレルギーを起こしてしまった、これは皮膚科にいくのが一番ですが、なかなか時間もとれない忙しい私たち
しかも皮膚科って異常に混んでませんか?私の住む地域だけかしら?
それはさておき、かぶれに近いような腫れ、目立つ赤みは免疫が異常に働いている状態
保湿をしっかりと行う: 肌のバリア機能をサポートするために、保湿クリームを使用しましょう。ラミドラボーテのクリームは
セラミドやペプチド配合で、敏感な肌状態でも使うことができます。お試しもあるので是非試してみてくださいね。
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環境を整える:ダニやほこり、花粉などのアレルゲンが少ない環境を作りましょう 目に見えないところでも免疫が余計に働いてしまいます
ストレス管理: ストレスは免疫反応を悪化させることがあるため、肌荒れ時期はリラックスすることを心がけましょうね!深呼吸で一息
食事によるアプローチ3選
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抗炎症作用のある食品:炎症を抑える働きのあるお食事を積極的に取り入れてくださいね
- オメガ3脂肪酸: サーモンやマグロ、アマニ油、チアシードなどに含まれるオメガ3脂肪酸は抗炎症作用があります。逆にオメガ6脂肪酸は「炎症の油」と言って摂りすぎるのはNGオメガ6脂肪酸も大事な脂質だけど、現代人は摂りすぎと言われているので控えめにしましょう
- ターメリック(ウコン): ターメリックにはクルクミンが含まれており、炎症を抑える効果があります。エイジングケアにも良いみたいですよ。栄田も大好きなスパイスです。
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ビタミンとミネラル:
- ビタミンC: 免疫機能をサポートし、炎症を軽くする効果があります。オレンジ、レモン、キウイ、ブロッコリーなどを摂っていきましょう
- ビタミンE: 別名「若返りのビタミン」抗酸化作用があり、アボカドがおすすめ
- 亜鉛: 免疫機能をサポートし、肌の修復を助けます。抜け毛など、頭髪のお悩みにも必要な成分。牡蠣がおすすめですよ
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プロバイオティクスとプレバイオティクス:腸は免疫の7~8割も担っていると言われています。腸を大切にして免疫力をアップしましょう
- ヨーグルトやキムチ: プロバイオティクスが含まれており、腸内環境を整えることで免疫機能をサポート
- オーツ麦やバナナ: プレバイオティクスが含まれており、腸内の善玉菌を増やすのに役立ちます。