『小学校3年生までに小6の算数を終らせて、小4から大手塾へ』
をコンセプトに小さな塾を主催していた父の遺志を継いで、AKIRA受験相談所として
規模を縮小して現在に至っています。
父の教え子が難関中、最難関中に合格して、(時は流れ)大学生も誕生するようになりました。
最難関に合格した子には、中1で中学数学を終らせて、文系の場合は中2で数ⅠA、中3で数ⅡB、
理系の場合は中2で数ⅠA・数ⅡBを終らせて、中3で数Ⅲを終らせるように指示しています。
中3になった教え子数人が数ⅡBまで終ったと報告してきたので、次を指示しました。
東大、京大の『文系』の過去問を1日1問のペースで解くようにと。
東大・京大の過去問には数学の本質を問う良問が揃っています。
ただし、分らなかった場合は直ぐに答えは見ずに、ずっと考え続けること(別の言い方をするとその時は放置してずっと引っ張ること(笑))を指示しました。
分らない問題は常に(思い出したときに)考える。時間はたっぷりあるので。
中学受験はゴールではありません。
そして、私が推奨するやり方を中学生で行なうためには、低学年のうちにしておくべき事があると考えています。
小3で小6の算数を終らせるってそんな無茶なことではありません。