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妄想マシンガンズ!!

2009年12月から3ヶ月限定の世界一周ブログです。最近は撮影した写真をUPしています。

猛スピードで駆け抜けたトルコ4日間の旅も今日で終わりました。


振り返れば、旅の大半は移動時間に費やし何だか疲労だけが残った感じ。


ちなみに今回のスケジュールは以下の通りでした。


1日目:マドリッド→イスタンブール(飛行機:3時間)イスタンブール→カッパドキア(夜行バス:11時間)
2日目:昼まで死んだように熟睡。その後カッパドキアをふらふら。
3日目:カッパドキアレッドツアーに参加。その夜、カッパドキア→イスタンブール(夜行バス:11時間)
4日目:イスタンブール観光。
5日目:イスタンブール→ロンドン


4日のうち2日はバス移動で終わったので、正直トルコ行きの決断は良かったのかどうか疑問です。


まさかカッパドキアまで、あれ程時間がかかるとは思っていませんでした。


ただ、わずかではありますが、トルコ人の優しさや、カッパドキアのぐにゃぐにゃした町の感じやイスタンブールのモスクなどを肌で感じる事が出来たので割り切って◎って感じです。


行くまでは分からなかったのですが、トルコは世界の中でも有数の親日国でトルコの何処に行っても接する人はどことなく温かい。特別親切に何かをやってくれるってワケではなく、何か感じるんです温かいものを。


島民とかと触れ合った時に感じるような独特の温かさみたいなもの。


トルコ人は人情深い気質っぽく、何となく日本人と通じるものがあるのかなぁと個人的には感じました。


その為か、日本人旅行者がとても多く行くとこ行くとこで日本人御一行様と遭遇。


「エジプト・トルコ13日間の旅」みたいな。たぶんトルコがシーズンオフってのと卒業旅行の時期とかが重なって比較的ツアー自体も安いのだろう。


あとは、日本人同様韓国人もめちゃめちゃ多かった。カッパドキアのツアーなんて、ほぼ日本人と韓国人。


そんなツアー中に、ふと観光客を見ていて思ったのだけど、日本人って世界的に見て写真を撮られる時のポーズのパターンが少ないのでは。


もちろんこんな事、僕が言えた義理ではないのだけど、(何せ写真自体滅多に撮らないのだから)韓国人にしろ何にしろ写真に写る時の、ポージングがしっかりと出来ている。


あれ程何パターンもストックしているのかと驚きさえしてしまうほどだ。


基本的に写真に写る時は右手を動かす程度が常識の僕にとって、外国人の全身を使ったポーズを目にした時はさすがに世界の壁を感じてしまった。


しかももっと言うと、彼らはポーズに合わせ表情までも一瞬一瞬で違うのだ。
(短時間でしっかりと結果を出してくるあたり、外国人のポテンシャルの高さを感じる。)


一方日本人の方に目をやると、多くの場合「はいはい、お父さん行くよ~。ハイチーズ」(カシャ)と言った具合で決まってポーズはピースサイン。


戦後50年、もうそろそろピースサインは良いのではないかと思ってしまうが、体に染みついた動作と言うのはなかなか抜けないもので、短時間で結果を求められる場合、どうしても反射的に体が動いてしまう。


何と言う、日本人の悲しい性。


しかし、もしかしたらこれはポーズに対するポテンシャルの高い低いがどうこうではなく、そもそも写真は黙って撮るものと言うのが日本人のスタイルだったのかもしれない。


基本的に写真のポーズがしっかりしている人は大抵、(少なくても僕が見る限りだが)「私の事見て見て派」≒「私の事見なさい派」みたな感じの人が多い。


それで言うと日本人の大半は「私の事見ないで派」が多いと言うことか・・。


う~ん、しかしそれもちょっと違うような気がする。


・・・


・・・・・


・・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・


いよいよ分からなくなってきました。


もはやトルコの話しではないので止めますが、何とか旅の終わりまでは自分なりの結論を出したいものです。


話しは逸れましたが、つまり何を言いたいかと言うと、トルコの旅日記で写真の撮られ方を書いてしまうくらい、トルコ滞在が短すぎ「コレ!」っと言った思い出が無かったと言うことです。


ただ決して国自体は嫌い、と言うよりはむしろ面白いなぁと感じたので、次の機会があれば今度は一週間くらいで行ってみたいなと思います。


次はロンドン!


これも何だか駆け足になりそうです。


ではでは!



妄想マシンガンズ!!~90日間世界一周編~
◆遠くにモスクが見えます。煙がもくもくたっていてちょっとアラブっぽい雰囲気。


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◆地球の歩き方にも載っているらしい、イスタンブールの名物料理「鯖パン」久々の焼き魚は旨かった。焼いた鯖に生タマネギとサニーレタスっぽいのを挟み、そこにお好みで塩とレモンを振りかけガブリと。



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◆こんな感じでもくもくと煙を上げながら、大量に鯖が焼かれていました。「サバ・サバ・サバ~」って店員が。


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◆チリは野良犬が多かったけど、イスタンブールはやたらと猫が多かった。店先にちょこんと座る猫。

何の気無しに決めたトルコ行き。



それ程期待していなかったせいもあるかもしれないが、カッパドキアは予想以上に僕を興奮させてくれる場所でした。



前回のブログでも書いたように、「こんな町今まで見たことない!」って感じの風景があちらこちらに広がり、まさに気分はジブリの世界。



あー、と言うかジブリに関して全くもって詳しくないので、もし違っているようでしたらジブリファンの皆様ごめんなさい。あくまでも僕の中でのイメージと言うことで。



そもそも「カッパドキア」とは町の名前などではなく、歴史地区の名前らしく、「ギョレメ」などいくつかの町が集まった地域をさすそうです。



そんなカッパドキアは、標高1000メートルを超えるアナトリア高原中央部に、100km²近くにわたって岩石地帯が広がる台地です。キノコや煙突のような形の奇岩が林立し、巨岩がそびえる景観はまさに自然の驚異です。この不思議な風景は、柔らかい地層と硬い地層が重なり合い侵食されて生み出されました。(NHK世界遺産参照)


だそうです。


と言うことで、写真を見て頂ければイメージが付きやすいかと思いますで以下参考までに写真載せときます。



妄想マシンガンズ!!~90日間世界一周編~


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まさにジブリって感じしないですか?

あ、先ほども申し上げましたがこの景色を見た瞬間、真っ先に僕の頭の中に浮かんだのはジブリだったわけです。


ちなみに町全体を見下ろすとこんな感じです↓



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◆ちなみにこの岩?は柔らかいらしく、今でも岩を削りその中に住み普通に生活している人も結構います。洞窟ホテルなどもあり、夏は涼しく快適らしいですが、冬は超寒いらしい・・・。今回僕らも洞窟ホテルに泊まる予定でしたが、あまりの寒さに止めておきました。



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◆洞窟ホテルではないものの、僕らが泊まったホテルも一応洞窟はありました。写真はリビング。あ、それからクッションを敷いて地面に座るのはトルコ式らしいです。ちょっと日本の文化と似ています。



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◆丘の上の町。これも画になる一枚!これで青空が広がっていればもっと良かったと思う。。。



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◆この右側のキノコみたいなドーム型の岩。まるでドラゴンボールに出てきたアレみたい。えーと、アレです。フリーザと闘った時、べジータの計らいで悟空がぶくぶくって水の中で回復していた時の建物。って分かりにくいか。



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◆これぞ、カッパドキア!有名なキノコ型の岩。いちおう載せておきます。何だか間抜けな感じがしますが歴史の重みも感じるような。シンガポールでマーライオンを初めて見た時の感動に似ている・・・それってダメってこと?

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◆トルコは可愛い雑貨が多く、見るもの殆ど買いたかったけれど、荷物になるので断念で残念。

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◆トルコ名物!目玉の魔除け。何やらこれを身の回りに置いておけば、周りの人の嫉妬や妬みなどなどから守ってくれるらしいです。ちなみに、この目玉どことなく愛くるしい感じがして個人的に結構買っちゃいました。バリエーションは豊富でした。



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◆で、雑貨の1つ1つは職人さんの手作業で作られています。今回も当たり前のようにツアーの中に「買い物」の時間が組み込まれていましたが、何処に行ってもツアー内の買い物って高い物ばかりで少々疲れました。



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      ◆職人:A


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      ◆職人:B


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◆何の関係も無いけれど、くしゃみした瞬間の犬。どっからどう見てもブサイク。



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◆やる気の無かったトルコアイス屋のお兄さんに「いったいどこまで伸ばせるんだ!」ってちょっと煽ったら、必死に伸ばしてくれました。まぁ、買わなかったのだけど。でもおかげで観光客がわさわさ寄って来てお店は繁盛したのでした。



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◆トルコ板標識シリーズ。「ウルギャップ」って書いてあるのだけど、なぜ「U」の上に点々が二つあるのか疑問だ。でも、「文字」って感じがして個人的には好き。



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◆木の後ろにうっすらと岩のかげ。ただの木ですが個人的に好きだったので載せてみました。



以上、写真の枚数が結構多くなってしまいましたが、カッパドキアでのひとコマでした。


ツアー自体はいくつかあって、メインになってくるのは「レッドツアー」と「グリーンツアー」の2つですが、僕らは時間も無かったので結局「レッドツアー」のみ参加しました。


ちなみに、ツアー会社は、ギョレメの長距離バスターミナル内になる「ロックタウン」と言う会社で、それぞれツアー代金は1人50トルコリラ(約3000円)でした。


ツアー自体は山を登ってハイキングなぁんて、非常に淡泊なものだけど、ツアーガイドのジンギスは非常に良いやつで個人的にはオススメです。ホテルも彼らに手配してもらいました。

明日はイスタンブールの内容をUPします。


ではでは、良い週末を!




世界一周航空券を発行する際、僕らがあらかじめ作成したルートの通りに行けば、スペインの次の訪れる国はスイスでした。


「スイスでした」


「~でした」と言うことは、そう言うわけで、現実を見ればスイスではなかったわけで、かくかくしかじかケセラセラ・・。


ルート作成中は本当に軽い気持ちで、「スイスアルプスとか目の前で見たら超感動するよね」とか「ちょっと恥ずかしいけどハイジの格好とかして写真撮ろう」などの理由で安易にスイスでチケットの発券を行いましたが、スイス入国目前にし、気がついたのです、いやむしろもっと前から気がついてはいたのですが見ないふりをしていたというか・・。


スイスは永世中立国を貫いているせいなのかどうなのか、実はヨーロッパで一番物価の高い国。


地球の歩き方などで、安宿を探してみても基本安宿でもスペインなどと比べ軽く2倍はします。


しかも、今は冬!冬!冬!


僕らが頭の中に描いたような目の前には緑のアルプス高原が広がり、放牧された羊たちが草をモグモグ食べ、羊飼いが夕方になると木の枝を上下に振って羊たちを小屋へ移動させる・・・。


そして小屋へ戻ったら髭もじゃのお爺さんと、大きくて温かそうな犬が羊飼いを出迎えてくれ、今日もお疲れさまでしたと、温かいチーズフォンデュを食べる、赤いスカートを履いた少女も一緒に・・・。


でも、そんな光景、今のスイスには絶対ありません。


もう一度言います、そんな光景はこの時期のスイスに求めても無駄です。


なんせ、国中雪だらけなのですから。


何か色んなサイトやガイドブックに目を通しても、「冬のスイスは最高!」「冬のスイスを満喫!」なんて事が書かれていますが、必ず最後に「スキーヤーにとっては」的な一文が入っている。


冒頭にも書きましたが、僕らがスイスに求めていたのは、目の前には緑のアルプス高原が広がり、放牧された羊たちが草をモグモグ食べ・・・・・・・・・・・・・・・・と言う一文なわけで、決して雪ではないのです。


雪と凍える寒さはカナダでのオーロラ鑑賞の際に嫌!ってほど味わったので、もう十分です。


しかも、物価がめちゃめちゃ高い。そう来たら、無理して行く必要も無いのでは・・・との結論に達し。


やっちゃいました、ルート変更。


変更の際には125USドル払う必要があるのですが、スイスでの滞在4日間での出費を考えた際、ここへ行くよりも125USドルを支払って物価が安く、比較的暖かい国へ飛んだ方が良いに決まっている。


それで、来ちゃいましたよ、トルコへ。


いやぁ~、さすがトルコ。まずは世界三大料理の1つだけあって、とにかくご飯が美味しい。どこのお店も活気があって実に楽しい。


しかもトルコはイスラム教であるにも関わらず宗教に関しては比較的寛容で、アルコールの摂取も自由!なので、ビールも旨い!!地中海独特の温暖な気候が育んだ国民性と言うか、何というかスイスに比べ断然良い!


と、僕の頭の中では勝手にストーリーは出来上がっていたのですが、なんででしょう??


「非常に寒いです、トルコ・・・。」


トルコアイスなんてもってのほか。しかもシーズンオフでお店はガラガラ、街に活気はなし。


何やら昨日は、トルコ、イスタンブールは今年一番の寒波に見舞われ夜中は吹雪だったとのこと・・・。


何だかやたら今日のブログは「・・・。」が多いですが、それが今の心境です。


ちなみに今は、イスタンブールから夜行バスで移動し世界遺産のある「カッパドキア」ってとこにいます。


本当に寒くて、街には人も全くいなくて、ガラーンとした感じなんですが、カッパドキアって街自体は非常に好きです。


街全体がジブリの映画に出てくるような景色ばかり!!!


本当に見ていて飽きません。明日は一日ツアーに参加してくるので、後ほど写真はUPします。


写真で見れば、「ジブリみたいだ!」ってなるはずです。


ではでは。


当初モロッコでは8日間の滞在でスケジュールを組んでいたのですが、モロッコでの弾丸移動が功を奏し、予定の3日前には砂漠ツアーを終えマラケシュに到着。


最初はモロッコ雑貨でも買ってのんびり3日後のフライトまで待つか、なあんて会話をしていたものの、よくよく考えてみると、買い物って言ったって数時間で終わるわけだし、かと言ってモロッコ名物タジン鍋も正直食べ飽きたし・・。


色々と計画してみるも、やはりどう頑張っても僕らにとってマラケシュで3日間ってのは苦痛以外の何ものでもない。


そこで、閃いたのが今回の旅で僕らが再三行ってきたフライトの日程変更。


とりあえず、マラケシュで唯一WiFiが使える?鉄道駅のカフェへ行き、ブログを更新しつつ、まずはマラケシュ‐マドリッド間のフライトスケジュールをチェック。


すると・・何とタイミング良く本日あるとのこと。(次の日はフライト無し)しかも今日の午後14時にフライト。う~ん、これは申し分ない。


そうと決まれば、早速タクシーで空港へ。(タクシーは通常観光客に対しては100DH要求してきますが、交渉すれば値下げしてくれます。僕らは40DHで乗車)


空港到着後、イベリアのカウンターへ行き「かくかくしかじかケセラセラ・・」と日程変更の話しをしてみると、「出来ない」と予想外の返事が返ってき・・・何やら詳しく話しを聞いてみると、席自体は満席ではないものの、空港のカウンターではチケットのチェックインしか行っておらず、チケットの発券はしていないから無理との事。


チケットの発券をしてほしいなら、市内のイベリアオフィスに行ってくれと。「でも、今日はあいにく日曜だからオフィスも休みで、いずれにしても無理ですね」とたたみ掛けられる。


「なるほど分かりました」


「でも、かくかくしかじかケセラセラ・・、何とか他に方法は無いですか?」と、最後までゴネてみると、スッと何処からともなく男性スタッフが現れ、「カサブランカの空港でならチケットの発券はやっているので、今から電話で確認してみましょう」


モロッコで鶴の一声!


見てくれは完全にモロッコ人でしたが、一瞬彼が神に見えました。


てか、最初からその方法があるなら「出来ない」なんて言わず、やって下さいよって感じですが何だか、イベリアの連中は日本人の僕らから見ると、どう考えてもいかに仕事の手を抜くかを考えているようにしか見えない。


もしあそこでゴネてなかったら、その日中にスペインに来ることも出来なかったはず。


で、そんなやり取りがあり3日前倒してマドリッドへ戻って来たわけです。


スペインは今回訪れた国の中では間違いなく断トツで1番良い!


もし、もう一度行きたい国はあるかと聞かれたら間違いなく「スペイン」と答えます。


それくらい好き。


もちろんガラパゴスも良いけれど生活するって考えたらスペイン。



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◆今回の旅で訪れたのは、バルセロナ、マドリッド、セゴビア、バレンシアの4つ。他にもまだまだ行きたい都市が沢山。次の機会まで我慢しよう。



やっぱり僕って先進国の人間なので、先進国での生活がどうしても肌に合う。


もっと言えば、スペインは先進国の中でもとりわけ食のレベルが非常に高い。


魚介も野菜も肉も何でも豊富に揃っているので、食文化のレベルが高い日本人にはピッタリ。


で、今回マドリッドに戻り三日三晩通ったメルカド(市場)があり、そこがまた楽しい。



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◆メルカドの外観。照明が良いせいか、どの食材も本当に美味しそうに見える。実際美味しかったけど。



市場なので、野菜屋や生ハム屋・ワイン屋・魚屋・チーズ屋などが集まっており、そこのお店がそれぞれバル形式で営業もしていて、そこで提供される物がどれも鮮度が良くてかつ美味しい。



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◆目の前に素材が並んでいて、食べたいものを指差して注文。すると適当に料理して出してくれます。



その上安い。お酒が好きな人にとってはまさに楽園とも呼べる空間なわけです。



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◆手長エビの茹でたやつ。レモンをキュッと絞って食べると、これがまた美味しい。



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◆魚介に赤ピーマンとか野菜が入ったマリネ。これも美味しい。



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◆魚介ベースのモツ煮みたいなやつ。中にご飯が入っている。



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◆エビをシンプルに塩で炒めたやつ。レモンを絞ってビールをグビっと。



大抵のお店がカウンターしかなく、スタンディング形式ですがこれぞスペインバルって感じで本当に楽しい。


地元の人も観光客もお店の人も皆ごちゃごちゃでフレンドリー。



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◆こちらは八百屋さん。色とりどりの野菜屋果物。店頭には日本語で「さわるな」の文字が。でもよ~く見ると「すわるな」になっていた。。。



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◆生ハム屋。イベリコ豚の生ハムを食べたのですが、しっとりとしていて柔らかい・・。こんなの日本じゃ食べた事が無かった。僕の生ハムのイメージはちょっと乾燥してパリっとしたものでしたが、これは全然違う。しかも安い。


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◆魚屋さん。種類豊富なエビやら魚やら、牡蠣やら沢山ありました。



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◆いちおう市場内は座るスペースもありますが、店の前で適当につまみを運んできて飲むのがオススメです。

結局スペインにはトータルで8日間滞在。


今回の旅を振り返ると同じ国に8日間滞在ってのは結構長い。


それだけ僕らはスペインを気に行ったって事かも。


1週間くらい海外に行きたいって方は、ぜひぜひスペインへ。


残念ながら日本からの直行便は無いですが、スペインは治安もそれ程悪くないし、スペイン人はヨーロッパ特有?の「ツン」とした感じもなく、みんな気さくで接しやすいです。


現在はスペインを離れ違う国に来ておりますが、何だかちょっぴりスペインが恋しい今日この頃です。


ではでは。

サハラ砂漠弾丸ツアーの写真になります。

今回はちょっと時間が無いので写真のみになります。


すいません。詳細は時間がある時にでもまとめておきます。


夢にまで見たサハラ砂漠はガラパゴス以来の感動もんでした。


2時間近くラクダに乗り続けるのはさすがにちょっとだけ、おケツが痛かったですが

砂漠に沈む夕陽や、暗闇いっぱいに広がる星空はいつまで見ていても飽きない絶景でした。


「地球にはあんな景色があったんですね」って感じ。


とにかく時間が無いので詳細は後ほど書きますが、本当にオススメです。


ぜひぜひ!



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ホテルの外は大砂丘。野生のラクダも移動中。



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ご近所さんのラクダ。青空をバックに。可愛い。



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ツアーに向けスタンバイ中のラクダ。彼の名前は「マヌチャオ」



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キャラバンとラクダのひとコマ。



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ラクダに跨る。2時間近くも乗ったのでさすがケツが痛い。



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こんな感じでツアー開始。



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みんなの影。何かラクダのツアーっぽい。



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ラクダに乗りながら撮影した砂丘。360度こんな感じ。



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砂丘②時間帯によって砂漠の色は違うらしい。



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こんな感じで2時間近く砂漠の中を歩きます。



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で、到着したテント・・・。



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テント外観。素材はラクダの毛だそうです。



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衝撃のテント内部。砂の上にマットで雑魚寝。

もんのすんごくラクダ臭いです。悪臭です。毛布もラクダの毛。



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砂漠に沈み始める夕陽。



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砂漠の上のちゃぶ台で朝飯を食う。