こんばんは、煌です

さてさて、早速ですが今日は『病気』についてお話します

簡単に病気の紹介、私に現れた症状をお話していきますね




私が16歳の時に発病した病気の名前は『副腎皮質癌』です

今は2人に1人が癌になると言われている時代

私は高校2年生の時に癌と判明しました

大腸がんや肺がん、胃がんなど有名で大きな臓器が病気になったわけではありません

副腎とはホルモンに携わる臓器になります

人間はお辞儀をするだけでもホルモンを分泌していると言われます

『副腎皮質ホルモン』など耳にしたことはありませんか?

皮膚科の塗り薬などの成分表に書いてあったりしますがステロイドなどのホルモンを出している臓器です

私は2つある副腎の1つが癌になっており、摘出しました


副腎皮質癌は40代~50代の男女で発症する方が多く、10代で発病した前例がないと主治医からは告げられています

発病確率は100万人に1人の割合と言われており、生き残る確率は前例もないため未知数でした




続いて症状について

私に現れた症状は簡単に言えば『男性化現象』になります

前の記事やプロフィールに記載している通り、私は『女性』として生きています

体の作りも心の性も女性です


副腎はホルモンを分泌する臓器

私の場合は『成人男性の5倍量の男性ホルモンを副腎が出している』ことが血液検査とエコーで判明し、手術で摘出した形となります

ここで私に現れた『男性化現象』の例を上げていきます


・筋肉と骨格の異常発達による超人の運動能力

・首に現れた喉仏と低い声

・濃くなる体毛

・月経異常   など


あの頃の見た目は本当に男子高校生でした

周りからは『性同一性障害ではないか?』の疑問を投げられていた毎日です

現れた症状の経過と詳細は次回以降の記事に記載しますね

ちなみに…

現在は女性として丸みのある体つきになったと自負していますが、当時は筋肉隆々のマッチョでした

当時の東京オリンピックにも出れたと噂されていたのは苦い思い出です




簡単ではありますが病気の紹介と現れた症状は以上です

男性化の名残なのか、生まれつきなのか分かりませんが、現在の顔つきもハンサム・イケメン・ワイルドと褒めて頂くことが多いです

当時と現在の比較写真やこちらの内容については小話に記載予定です

次の記事では病気がわかる前の『中学生時代』を書いていきますね




ここまで読んでくださり、ありがとうございました

次の記事でお会いしましょう👋