日本の皆様、おはようございます。

 

 

さて、日本でも起こりうる事ですが、裏切られたり、頓挫したりということは、ヴェネツィアでは想像以上に多く、しばらく、あまりの絶望で再起不能になりそうになることもありました。

 

長いことヴェネツィアで暮らし、職人気質であまり語らないAKIRAが、ヴェネツィアでどのような習慣が身に付いたかは、妻の私は知り得ないことなのですが、、私に習慣付いたのは「ヴェネツィアではあまり期待しすぎない」ということです。

 

 

日本ではあり得ないような苦渋を舐めすぎて、そんなことには自分の心は鈍くなっていると思いきや、今回の「ビエンナーレのオプニング(4月)に合わせて・・・」というヴェネツィアでの個展の話が、「6月に・・・」「6月末に・・・」と少しずつでも延ばし延ばしになり、そして「7月上旬になるかもしれない・・・」と言われた時には、「ああ、もうないな」と覚悟はできていました。

 

実際にギャラリーの事情で、「できない」「しない」と決まった時は、やはり、3ヶ月という長い期間で開催しようとしていた個展を知らず知らずと心のどこかで期待したいたのか、涙が流れ落ちそうになりました。

 

大変有り難いことに、いいお話もいくつか頂いているのですが、ワクワクと参加を楽しみにしたいところ落胆はしたくないので、「〇〇のアートフェアの参加のお話をいただきました!!」とこちらに投稿したい気持ちも抑え、本当に本当に本決まりになるまでは、平静を保とうと努力しております。

 

 

青空はいいですね。

気持ちが晴れ晴れします。

 

 

お恥ずかしい話ですが、妻としては「いいご報告を皆様に早く」とやはり、気が急きます。

 

 

 

 

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