日本の皆様、おはようございます。
そういえば、日本はもうすぐゴールデンウィークですね。
こちらに長いと、日本の祭日を忘れそうですが・・・
昨日の富山ガラス美術館での大平さんの大回顧展のことを投稿して、小樽の北一ヴェネツィア美術館で「ヴィットーリオ・コスタンティーニの世界」展が行われることを思い出しました。
ヴィットーリオは、以前、投稿致しましたように私たちの友人なので、こちらでも、そのままヴィットーリオと。
ところで、北一ヴェネツィア美術館は、ヴィットーリオがランプワークで製作したヴェネツィアのラグーナに生息する魚や昆虫、鳥など、収蔵作品数が世界一なんだそうですね。
ヴィットーリオの作品が本物の生き物のと見まがうほど似ているのは、幼い頃からラグーナで育ってきたヴィットーリオが、そこに生息する生き物に強い関心を持つようになり、図鑑や資料を参考に忠実に再現しようと製作し始め、さらに自身が考案した独自の新しい技術などを盛り込んできたからだそうです。
彼の作品が一挙公開されるそうなので、昨年、見逃してしまった方は是非、6月3日(日)までの展示ですから、ゴールデンウィーク中に訪れてみてはいかがでしょうか？
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