日本の皆様おはようございます。
2月末、大きな国際的なアートフェア、TEFAFやBASELにブースをお持ちの、世界で重要なギャラリーの方からご連絡を頂き、無事にプレゼンができたのですが・・・
プレゼンの前に、多くの作品をそのギャラリスタにご覧に入れたく、一昨年、昨年と購入して頂いたコレクターの館へ、作品をお借りしに伺うことになりました。
流石、ヴェネツィアの大運河に面した館をお持ちの方なので、お手伝いさんがいらっしゃいまして、エントランスからすでに現代美術館のような趣がありました。扉を開けて下さったお手伝いさんについて2階に上がると、そこはガラス美術館?と思うほど、素晴らしいコレクションが沢山並んでおりました。
AKIRAの作品が置いてある部屋に通して頂きましたが、こちらもまた素晴らしい作品が沢山。
AKIRAの作品は大運河を見下ろせる窓辺にありました。
ヴェネツィアのアート界、特にガラス部門で大変重要な方の館にあるAKIRAの作品を見て感無量。了承を得て、写真を撮らせて頂きました。
サイドテーブルにある左側の2点がAKIRAのムッリーネの作品。
勿論、きちんと梱包しましたが、プレゼンを行なったオフィスまでの移動と、館へお返しに伺った時の移動は、流石に緊張いたしました。
しかし、AKIRAの作品を、アートフェアの会場でもなく、ソフィアのギャラリーでもなく、工房や自宅でもない、コレクターの館に飾られているのを見るは、とても不思議な感覚を覚えましたが、誇らしいくも思え、この上ない幸せでした。
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