日本の皆様、おはようございます。
大きな世界のアートフェアTEFAFやバーゼルにブースをお持ちの、世界で重要なギャラリーの方からご連絡を頂き、ソフィアの協力の元、先月末、無事にプレゼンができましたが、そのお話は、まだ頭の中でまとめられませんので、またの機会に記せればと存じます。
最近のAKIRAは、個展開催のための作品製作準備に入りまして、私は、例のごとくAKIRAがその仕事にAKIRAの時間を使わなくてもいいように、私が家事の合間にムッリーネの色分けや模様分けという地味な仕事をしております。
AKIRAの務めるヴェネツィアンガラス工房のどなたかが混ぜてしまったのですが、このムッリーネの山にどんな色のムッリーネが何種類あるかも誰も分からないという状態でした。
リズムが乗ってくれば、手早くできる簡単な仕事なのですけど、最初はどうしても途方に暮れてしまい、手がつけられず、数分ぼうっとしてしまいます。
どうしても従業員が沢山いる工房では、AKIRAの作品製作に必要な素材や道具だけが置いてあるわけではありませんし、それを全て管理することができませんので、知らないところで、やはり、今回のように色や模様を混ぜられてしまったり、準備した道具も使われてしまったりと小さなことではありますが、二度手間となる仕事が発生するというトラブルが絶えません。
AKIRAの作品製作のムッリーネなど、素材やそれを並べる板なども私が管理できるアトリエを持つのが、私の夢です。
*:;:*:;:*:;:* 応援クリックお願い致します。*:;:*:;:*:;:*