一時は爆発的に普及すると思われたバイナリーオプションですが、今私の感覚だとやや勢いを失っています。
その理由はずばり金融庁によるバイナリーオプションの規制でしょう。
この規制により国内のバイナリーオプションの扱う業者は一応に打撃を受け、バイナリーオプションの主力取引であったhigh&lowが実質的に取引不能になってしまいました。
この規制で大きく変更になったのは、取引時間で、取引の開始から判定までの時間が２時間以上、原則として間隔も２時間以上とされました。
これは従来よりも取引回数を減らす狙いがあったようです。
しかし、今でも従来からあるhigh&lowの人気は高く、投資家の間では規制を受けない海外業者を利用して引き続き取引されている現状は否定できません。
海外業者では５分や１０分などの短い取引は当たり前で、業者によっては１分や３０秒という超短期のものも普通に取引されています。
バイナリーオプションの魅力はＦＸや株と違いこの超短期で結果が出るという点が大きな魅力ですので、投資家が海外に取引を求めるのも納得できます。
今後、バイナリーオプションが広く認知されるにはこういった問題もクリアにされ、使いやすくわかりやすい取引体系に集約されていく必要があると感じています。
そんな中、私あきらがこのバイナリーオプションを広く普及していくために、情報発信を積極的に行っていきたいと思います。
その一つが、月刊誌「ＦＸ攻略.com」への原稿の執筆であります。
今後も私の活動を応援していただけると大変うれしいです。よろしくお願いいたします♪