先日の日曜日、県内松伏町にある県営まつぶし緑の丘公園

で行われた自転車レース ”松伏シクロクロス2023” を見に

行って来ました。

シクロクロスとは、舗装されていないオフロードと言われる悪路で行なわれる自転車競技の一つで、決められた時間内にコースを何周できるかを競います。

一般的にはコースに段差や溝、そして泥道やぬかるみ道など様々な障害物が設置されているコースを走ります。

本日のメインレースのスタート風景です。　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　この画像のみCYCLOWIREDよりお借りしました

男女別、年齢別、ランク別に区分され全部で18のレースが

行われ500人以上が参加されました。

競技時間は小学生1･2年のキッズカテゴリーの15分から

プロも参加するエントリーカテゴリーの60分間まで

その時間内を走り続けて順位を競います。

東京ドーム6倍の面積を持つ ”まつぶし緑の丘公園” 内の

一部に作られたトリッキーなコースを選手たちが走ります。

頂上の展望台がある丘をハァハァ言いながら登っています。

ダートな道を走り抜け…

急な下り坂を猛スピードで…

ブレーキを使わず走り抜けます。

登り坂も…

フラットコースも目の前を全力疾走で通過します。

スタートから壮絶なレースの60分が経過…

ゴール 🏁

1位でゴールを通過し右手を上げる織田聖選手！

織田聖選手は会場のある松伏町在住で、ジュニアー時代から

多くのレースで活躍しています。

全日本選手権ジュニア、全日本選手権U23などで優勝し

今年も全日本選手権CXMEで優勝した実力者です。

ゴールを通過した織田聖選手（左）と2位の沢田時選手（右）

表彰式で賞金を授与され、地元のファンの前でインタビューに答える織田聖選手。

2位は左の沢田時選手、3位は右の宇賀隆貴選手です。

舗装されていない急カーブに上り坂と下り坂

猛スピードで60分間も走り切る驚きのレースでした。

初めて見る自転車レース、凄いの一言でした。