この病気と闘い始めて・・・
はじめてです。


こじゃパパが、ショックを受けているというか・・・
いつも前向きな彼が・・・



声が沈んでいるんです。




抗がん剤治療をしてきて・・・
腫瘍はさすがに小さくなっていると言われています。
でも・・


発見時の大きさからは、このまま抗がん剤だけでの消滅なんてありえないことだと思っていたのですが・・・
こじゃパパの中では・・
出来る事ならば、胸のリンパ近くの腫瘍が消滅されていくことを望んでいたようです。
願わくば・・
大きい方の腫瘍を腹鏡手術で取り除くというのが本人の理想だったようなのですが・・・


どうも、私が夕方病室へ行く前に、担当医より、今後の方針についての説明があったようで・・・
自分の理想的構想が大きく壊れたんだといいます。

やはり、綺麗に取り除かなくては、今後の再発という問題がありますから・・・
呼吸器外科の担当医からの外科手術の説明を受けることになりました。

どうも腹鏡手術では無理のようです。



そのことがショックだったようで・・・
もう口が重い。



今までは、こじゃパパの前向きさに私自身が救われていたのだと思います。
一緒に頑張らなくては・・・

それが・・

こじゃパパのショックは相当だったようです。




やはり、仕事の関係も心配しているのだと思いますが・・・
この際、仕事は完全に治してから考えるしかないと思います。



自分自身葛藤しているのがわかりました。



もともと、抗がん剤治療のあとは外科手術と把握していた私は、特別大きな変化ではないと思ったのですが・・・
本人にとってみたら・・・


大きな問題だと言います。


肺はもともと臓器の大きさも大きく、手術となれば大事になると、私は覚悟していたのですが・・・・
ICUにも入ることになるだろうシィ~~
いろいろ本人なりに頭の中で考えているようです。


そして・・・
初めての手術を怖いと言います。



覚悟を決めるにはもう少し時間がかかるみたいです。




私も、あまり多くを語らず、面会ギリギリの時間までいたのですが・・・帰ってきても気になります。



こじゃにこじゃパパへ電話で勇気つけてくれるようにお願いしました。
世間話をするが・・

やはり、相手から早く電話を切ろうとしていたぞ!!!と、折り返し電話が来ました・・・・

明日はいつもより早く病院へ行きたいと思います。


家に戻ってから・・・

現役看護師の友人二人にいろいろ話を聞いてもらって・・・
現代医学の状況もそれなりに聞いてみましたが・・・
今の治療法信で間違っていないと思うよという一言をただ信じるしかないのです・・・・


やはり、発見された時の腫瘍のサイズが大きすぎました。


手術で摘出できると言う事だけでも良しとしなければ・・・
そこからが・・・・
又、闘いだとも言われています。