連休最後の日を利用してこじゃが帰ってきました。



離れて暮らす分気になっていたと思います。

「今日帰る」の連絡が着たきり、いつになっても本人と連絡が取れず、半ば諦めかけていた頃
新幹線の最終から3本前の名古屋止まりに乗ったと連絡あり

こじゃパパも、今日来るんだと待っていた節があったけど・・・


話を聞いてみると、バイトをこなしてから新幹線に乗ったらしい。

確かに、急に帰ってくることになったものね・・・



翌日、私とこじゃと病室へ向かう。
こじゃ妹は、試験前の補講との事。

こじゃとはゆっくり話すことも出来ずに登校していく!!


父のベッドに横たわる姿をどう思ったんだろう???

病名が病名だけに・・
こじゃ本人も、いろいろネットで検索して調べているのが話の流れでうかがい知れた。



前日の甥っ子の野球の話で盛り上がり・・・
あの日・・
最終的にコールドゲームで勝利したこと・・
ホームランを打った話、その記念ボールをこじゃパパに送って欲しいと、義妹に伝えてきたという話で弾んでいた。

何を特別に話すわけでもないが・・・



こじゃパパの顔が嬉しそうです。
こじゃも、ずっとベッドのそばから離れずに、こじゅパパのお付き合いをしているようです。


実は・・


こじゃパパには、もう一つ気になる箇所があって・・・
そのことをこじゃに話し出していました。


男同士だから???

私が今まで何度も、促がしてもどうにも動こうとしなかったこじゃパパが・・・
担当医の先生に、そのことを打ち明けています。


こlじゃのお陰だ!!!
<m(__)m>


翌日、泌尿器科を受診する事になりました。

そんなに会話が多い方じゃないけれども、この父と息子は、お互いを信じあっているんだナァ~と思った。
就活の最中のこじゃにも、いろいろ助言をしたいのだろうケドも・・・・
それが今までは上手く伝わっていなかった部分があって・・・そばで見ている私はじれったくも感じていたけど・・・
今日の数時間の二人をいていると、お互いの意思の疎通がなんとなく分かり合えていたと思う。


試験前に、わずかであったにしても時間を作ってくれてありがとう。



こうやっていろいろ家族の悩み事を話せる年齢になったのですね。



こじゃパパの面会時間の最終まで居座った私たち・・・
遅い夕飯を取った後、こじゃが大阪へ帰る時間となりました。。。


こじゃ妹が、駅近くのお店でバイトだというのではじめて二人で足を踏み入れました。


こじゃも、黙って帰るのが忍びなかったのだと思う
すぐそこにバイトしているのだから・・・

「じゃ帰るな!」

と言い残したかったのだと思う。


すごく驚いた様子のこじゃ妹・・・
でも、お店の皆さんに笑顔で紹介してくれていた。




みんなで頑張らなきゃ・・・
と思う一日だった。