《悲劇のヒロイン・オーラ》について…色々とみていきます。
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《悲劇のヒロイン・オーラ》を脱ぎ捨てるために《知ること》として…
《人間のしくみ》と、《アディクション》についてお話してきました。
次は、《スキルを身に付ける》です。
そして、《分析すること》《評価をすること》《働きかけをすること》《変化のフィードバックをとること》…と続きます。
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どのようなスキルかと言いますと…
《リラックスするスキル》
《深い変性意識状態に入るスキル》
《臨場感を上げるスキル》
《ブリーフシステムを観るスキル》
《身体をスキャンするように観るスキル》
《Ｒ揺らぎを引き起こすスキル》
…などです。
これを一つ一つ解説するのは、私の『１００日修行の無料小冊子』をご覧になった方へ、メールマガジンにてお知らせしてまいります。
『１００日修行の無料小冊子』に、スキルを身につけ、磨いていくための基礎が書いてございますため、そちらをお読み頂いた方だけにお知らせしたほうが、学びも早いので…
ご興味のある方は、こちらからお願い致します。
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次は、《分析すること》です。
《ブリーフシステムを観るスキル》と、《身体をスキャンするように観るスキル》を使って分析していきます。
その時に、《リラックスするスキル》と《深い変性意識状態に入るスキル》が必要になってきます。
リラックスした状態で、深い変性意識状態に入り、ブリーフシステムがどうなっているのかを観て、身体のどの部位が硬くなっているとか、冷えているとか、様々なことを観ていきます。
そして、ブリーフシステムや、身体の部位のそれぞれを《評価》していきます。
《評価》といっても、良いとか悪いとかではなく、優劣でもなく、何が影響してそうなっているのかを観ていきます。
例えば、膝が痛いとして…
身体の他の部位からの影響がないかを観ていくと、数ヶ月前に足首を捻って、歩き方も立ち方もアンバランスになっていることによって、次第に膝も痛くなったなぁ…とか。
現在、痛みが酷い部位は、膝かもしれませんが、元々のアンバランスさが始まったのは、足首を捻ったことからだったと気づきました。
そこから更に観ていきます。
なんで足首を捻ったかというと、ふとした瞬間に転びそうになり、体重を支え切れずに捻ってしまったんだよなぁ…体重を支え切れなないことや、転びそうになるというのは？？
…そうか、体軸が出来ておらず、地に足が付いていないアンバランスな身体なのか。
…ということも観えてきます。
身体のしくみを知っていれば、観えてくるのです。
身体のしくみを知らなかったら、そこまで深くは観えてこないでしょう。
これは、物理身体側からみた観え方となりますが、これを、情報次元側からも観ていきますと？
膝が痛いというのは、体軸が出来ておらず、アンバランスな状態ということは…
土台となるものが心に出来ていないから？
グランディングが出来ていないということか。
グランディング出来ない何かがあるのだろう。
《ブリーフシステム》に影響を与えている【過去の情動記憶】が何かあるのかもしれないなぁ…
【過去の情動記憶】は、自分で処理出来る段階になった時に、自分の周りの人達がその情動を引っ張り出すための出来事をしてくれるっていうから…
先月、あの人に裏切られたと感じて怒りが湧いたことと関係あるかもなぁ…
うーん…ここで、しっかりと止観瞑想をしておこう。
＊＊＊＊ 止観瞑想 ＊＊＊＊
１時間後
あぁ…解った。
そういうことかぁ。
なるほど。そんなこともあったよなぁ。
でもまあ、今から観てみれば、アレがあったことも、それはそれで役に立っているのかもなぁ…
…という感じで、【過去の情動記憶】の一つを処理することが出来ました。
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これは、《ブリーフシステム》や《身体》を《分析》して、《評価》をする一連の流れの一つの例です。
いつでも同じようになるわけではありません。
痛いところがいつでも同じではないですね。
それと、《ブリーフシステム》を観るポイントは、【過去の情動記憶】だけではありません。
【ゴール】が合致しているのか？
【ゴール】を達成した時の臨場感のアファメーションになっているのか？
今の自己評価はどうなっているのか？
セルフトークは肯定的か？
どこかで、何かに束縛されていないか？
…などなど、様々なことを観ていきます。
そうやって、《分析》《評価》をしていく内に、
『ここにバリアーがある！』
…と気づくものが現れてきます。
それを見つけることが、一番重要なポイントです。
つづく…
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