バランスを取ることの重要性がわかっていても、どうしたらいいのかわからない人はいますか?
頬~顔や下アゴ、首回りの筋肉を緩める方法は、色々とあります。
まず、1つ目は、《頬~顔の筋肉》
これは、口の中に空気を入れてホッペを膨らませます。
左右の頬の上の方や、唇の上、唇の下も忘れずに。
《《力を入れず》》に、プーっとふんわりと膨らませていきます。
右頬の上、左頬の上…
右頬の横、左頬の横…
唇の上…
唇の下…
と、順番にやっていくのを、鏡を見ながらすることをお勧めします。
唇の下がシワシワの梅干しのようにならないように、丁寧に膨らませます。
これまで見てきた経験から…【下アゴに出来るシワ】は、言いたいことを言わずに我慢し続けているタイプの方に出やすいようです。
どのやり方もそうですが、寝起きの時と、眠る前には必ずやりましょう。
『なんか緊張するなぁ』とか『ちょっとストレスを感じる…』
……というときは、その感じた時にしていくといいですね。
緊張したり、ストレスを感じた時は、瞬時に全身の筋肉が硬くなったりします。
そして、無意識に歯を食いしばっているものです。
なので、気がついたらすぐに緩めておくといいですね。
『あ、緊張したなぁ…』と感じたら、すぐに緩める癖を作るといいです。
《頬~顔を緩める》の次は、《下アゴをフリーにする》です。
常に、上下の歯をガッチリと噛み締めないことで、《頬~顔の筋肉を緩める》ことを日常的にしていきます。
下アゴをだらんとするといいのですが、それですと安定しませんので、《舌を上アゴにつけておく》ようにします。
ご自身の舌で、上アゴを触ってみると、くすぐったいような場所があります。
上の歯茎ではないので、ご注意を…
歯茎や歯を舌で押し続けてしまうと、それによって上の歯(特に前歯)の角度が変形してしまいます。
上アゴのくすぐったいような場所に舌をつけて、下アゴをだらんと緩める状態にしましょう。
そして、次は《下アゴの体操》です。