*というよりも、自分の意識状態を自身で変化させられるようになることが大切。
意識状態の変化を、自分自身で感じることが第一歩なのですが、これはとことんリラックスして、副交感神経を優位にしていないと難しい。
この…副交感神経を優位にすることが出来ない時に、どうしたらいいのでしょう??
私の施術では、『超瞑想』の状態を体感のたまにとことんリラックスしていただくように身体へアプローチします。
多くの人は、自分の身体のことって案外解っていないもの。
(様々な反応が無意識に身体に出ていることが、意識に上がっていないもの)
なので、どこが硬いのかを意識に上げていただきます。
殆どの方が、足首が硬いもので…
そして、踵や、足底の外側が硬く、内側を使っていないことが多いです。
これは、身体の外側を固めることで、内側を守っているような感じです。
身体の内側の筋肉(インナーマッスル)が、まだ育っていないために、表面の筋肉に力を入れ、身体の外側に重心を置くことによって守っている感じに観えます。
*外側重心によってO脚になっている場合もあります。
内側、外側のバランスが悪いために、様々なことが起こっていて…
膝や腰に負担がかかり痛くなってきたり、
歩き方がアンバランスな動きになって…
全身を使ってバランスを取りながら歩いていないために、足を持ち上げる筋肉ばかりが発達してしまう。
下半身のアンバランスさは、上半身にも波及していく…
背骨が綺麗なS字カーブを描かずに、猫背過ぎて背中が丸まったり、それを治そうとして胸を張り過ぎて背部の筋肉に緊張を強いたり。
首の辺りなどでは、首の付け根から肩にかけての肩こりが激しかったり。
(凝っていると気付かずに、触られて解る場合も。)
そして、頭の付け根(上部頸椎)が詰まるような感じのために、耳下から胸骨にかけてクビにある筋肉(胸鎖乳突筋)が硬くなり
下顎や頬などの筋肉を硬くして、顎関節症の症状が出ていたり。
全身の筋肉に、硬いところが現れてくると、頭の筋肉も緊張していく。
すると、頭蓋骨をキュッと締めるようなことになり、脳脊髄液の循環不良になっていく。
もちろん、あらゆるリンパ液の循環も不良になっていく。
そうやって、リンパ液の循環不良や、関節の可動域の制限などによって、他の部分に負担がかかり、アンバランスさが増していきます。
そんな身体のアンバランスさは、病気とまではいかないけれど、様々な症状を引き起こしていきます。
肩こり、腰痛、膝痛…
自律神経系の症状までも…
私の所に来るクライアントは、身体の不調が意識に上がってくるからこそ、治してもらおうとして来院されるので、痛い場所がどこなのか解っている場所が多いのですが、痛みが出ていない場所が、後から解ることも多々あります。
なので、私の施術では全身の関節の可動域を診ます。
うつ伏せで足~背中~腕、手、指先まで診た後に、仰向けになって頂き、腹部、胸部、頸部、頭部を診てから『脳エステ®』を行います。
全身のアンバランスな所を意識に上げていくと、『脳エステ®』の最中に、その部分を変化させていくことも出来るようになります。
硬いところを緩めたり。
動きにくい関節を、動きやすくしていったり。
痛みがあるところの原因を観てみたり。
そうやって、身体と向き合うことをしていきますと、心とも向き合うことになります。
自然に任せていれば、デトックスしていくものだから。
…ということで、私の施術でやっていることは、私クライアントとの二人で『超瞑想』をしているということです。
(私の大周天にクライアントを入れています)
クライアントの心身の硬さや痛みを一緒に診ていきながら、意識状態を変化させていき、無意識に作ってきたブリーフシステムを、意識に上げられる抽象度まで上がって観ることで、凝り固まった心身を変化させていきます。
先日、過去に腰痛を患い、ヘルニアだと診断されていたクライアントがいらした。
以前は凄く痛かったそうだけど、今はたまに痛む程度になっていました。
全身の緩め、『脳エステ®』に入り、『超瞑想』をしていくと、様々な人に対する思いが浮かんで来たそう。
その一つ一つの思いについて、『まぁいいか…』と許すことが出来たそう。
そして、自分自身を許していいのだと思ったそう。
これは、抽象度を上げた視点で観れた結果、全てを許すことが出来たのでしょう。
施術終了後は、晴れやかな雰囲気で帰っていきました。
自宅に戻り、家族と和解したそうです。
自分自身のことを、抽象度を上げた視点で観ること…
それは、自分自身の意識状態の操作が出来るようになると、セルフヒーリングも楽に出来ます。
意識状態の操作がしやすくなるように、副交感神経が優位な状態になるお手伝いしているのが、私の施術です。
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