スピリチュアルについての
危険な思考回路について書いてある本です。
カルト的な考え方、オウム真理教のようなことにならないようにと…現在のスピリチュアルに対しての問題点が書いてあり、その部分をすこしでも掲載しようと思ったのですが、抜き出したい文章があまりにも多い。
なので、とりあえず目次だけでも載せておきますが、目次では、スピリチュアル大好きの人たちにも読んでもらえるようにしているのか、その単語だけではスピリチュアルの危険性は伝わってこないのです。
知らず知らずのうちに、巻き込まれていることもあるスピリチュアル。
その危険性は、一人ひとりが知っておいたほうがいいと思います。
『スピリチュアリズム 』
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脳機能学者が今はじめて解き明かす
真実のスピリチュアル
霊は存在するのか?
神秘体験とは何か?
見えない世界をさぐる
先に……目次だけでも載せておきます。
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はじめに 真実のスピリチュアリズムとは
第一章 スピリチュアリズムとは「霊的真理教」
○スピリチュアリズムの歴史
○「科学的すぎる」英国心霊現象研究協会
○日本に伝わったスピリチュアリズム
ーー福来友吉教授と千里眼
○催眠現象のメカニズム
○ユリ・ゲラーの超能力ブーム
○空飛ぶ円盤!
○UFO教と宇宙霊
○壮大なスケールの神話
ーー大本教・出口王仁三郎
○エセ科学者と科学者
○免疫のない若者に浸透するスピリチュアル
○サイキック・マフィアの世界
○江原啓之氏の「霊視」
○催眠技術は催眠下でしか学べない
○江原啓之氏と「ポア」
○江原氏的スピリチュアルの法則
○江原啓之氏の「守護霊」とは
第二章 スピリチュアルの誘惑
○とげぬき地蔵と女性たち
○第二の人生
ーー年配者にとってのスピリチュアル
○丙午迷信
○日本的宗教観と迷信
○「人は心でも生き返る」
○ファンタジーとしての「生まれ変わり」思想
○江原啓之氏をカウンセリング
○スピリチュアル教
○細木数子氏
――占いが当たる心理
○エハラー現象とテレビ
○カルト危機は忍び寄る
―― “Power For Lining” 上陸
○デモス財団とホリエモン
○宗教かカルトか
――カルト認定について
第三章 究極のスピリチュアルはオウム
○チベット密教とスピリチュアリズム
○オウム・麻原の登場
○身体に向かうスピリチュアリスト
○麻原の「目覚め」
○洗脳のメカニズム
○オウムを忘却する社会
○宗教を侮ってはいけない
○オウムはなぜ「ポア」するのか
○オウムの “A級戦犯” 中沢新一
第四章 脳と心とスピリチュアル
○「ファッション」とは何か
○アート」と「機能」
○情報空間に広がるホメオスタシス
○「ハーレム男」とストックホルム症候群
○死とスピリチュアル
○祟りとスピリチュアル
○祟りはあるのか
○自分で「祟られる」人々
○スピリチュアル思想のDNA
補遺 科学と宗教
○科学の進歩と宗教
○輪廻はあるのか
おわりに 生と死とスピリチュアリズム
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