とある親子のお話を、雑誌で読んだ。
**********
泳ぎが苦手な子供を連れて、
最初は、「大丈夫だよ^^」とか、
子供からは、
ちょっとずつプールに足を入れたり
水しぶきが顔にかかっても
どうするのかな~
さっさと入っちゃえばいいのに~
しばらくすると、
「おお~!」と思うが、
ほんの数メートルだけど
そんなこんなを繰り返して
【自分のペース】で、
「あら!すごいわね~!
……お子さんはニコニコで、
自分が達成できていることを
子育てにおいて
**********
泳ぎが苦手な子供を連れて、
プールに行ったとき、
わが子が水を怖がり、
わが子が水を怖がり、
なかなかプールに入ろうとしない様子を見て
最初は、「大丈夫だよ^^」とか、
「ちょっとずつね^^」とか
暖かく見守っていた。
でも……
子供は、
暖かく見守っていた。
でも……
子供は、
なかなかプールに入ろうとしない。
手を引っ張っていき、
手を引っ張っていき、
なんとかなだめすかして
入れようとするが、
足先をちょっと入れただけでも、
足先をちょっと入れただけでも、
嫌な様子。
こころの中では、
こころの中では、
「情けない。それでも男の子か??」
……と思う。
でも、それは口には出さずに、
でも、それは口には出さずに、
「じゃあ、ママは勝手に泳いでいるから、
適当にしててね~」
……と、離れて泳ぎに行く。
心配で
心配で
遠くから子供の様子を見ている母親
子供からは、
母親の姿は見えないらしく
ちょっとずつプールに足を入れたり
出したりしている。
そのうち、頑張って腰まで入った。
少しすると、肩まで入っている。
でも、まだ
そのうち、頑張って腰まで入った。
少しすると、肩まで入っている。
でも、まだ
プールの淵につかまっている手は
放さない
それでも、手を動かして、
それでも、手を動かして、
バチャバチャとやってみたり、
水しぶきが顔にかかっても
大丈夫な感じになってきている。
どうするのかな~
さっさと入っちゃえばいいのに~
……と思いながらも、
母親は、影から見守る。
母親は、影から見守る。
しばらくすると、
プールの淵から手が離れる!!
「おお~!」と思うが、
すぐにまた掴まっちゃう^^;;;
もうしばらくすると
もうしばらくすると
もうちょっと長い時間、
手を離せるようになり
ほんの数メートルだけど
プールの中を歩けるようになった。
そんなこんなを繰り返して
【自分のペース】で、
水に慣れていっている息子を見ていて
【我が子の本当のチカラ】
【我が子の本当のチカラ】
【可能性】が
沢山眠っていることに気付く母親
ある程度のところで、
ある程度のところで、
わが子の前に行く。
「あら!すごいわね~!
もうこんなことが出来るようになったの?」
「うん!僕、がんばったよ^^」
「本当ね^^ がんばったのね^^」
「うん!僕、がんばったよ^^」
「本当ね^^ がんばったのね^^」
……お子さんはニコニコで、
自分が達成できていることを
喜んでいました。
そのお母さんは、
「無理強いをせず、
そのお母さんは、
「無理強いをせず、
途中で口出しをしないで
本当に良かった。」
……と、心から思ったそうです。
**********
このお話を、
……と、心から思ったそうです。
**********
このお話を、
長男がお腹にいるときに読んでいて
子育てにおいて
【その子自身のペース】で進むことを
見守っていこうと思ったものです。
果たして、
見守っていこうと思ったものです。
果たして、
どこまで出来ているのか解りませんが、
今後も心がけていこうと思います。
だって……
一人ひとりの力は無限ですもんね!
今後も心がけていこうと思います。
だって……
一人ひとりの力は無限ですもんね!