【治療記録】
左の太腿部前面に、座っていても
左の太腿部前面に、座っていても
急に痛みが出現したり、
消えたりする患者さん。
中学生の頃には、膝の成長痛、
中学生の頃には、膝の成長痛、
オスグッドで悩まされていたこともあり、
腰にヘルニアもあり、左半身の方に
色々な症状が出やすい。
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...
私の治療は、
いきなり患部には触れずに足先から始めます。
足の指の付け根でも
あちらこちらで反応が出る。
足にあるツボ、
解谿、申脈、承山、足三里でも強い反応。
膝の裏側の委中、委陽、陰谷。
膝前面の膝陽関、犢鼻、曲泉。
……というツボを、
両手でそれぞれを抑えながら氣を流していると、
私の手が患者さんの足から離れなくなる。
ビリビリ、ジンジンとしてくる氣を感じながら……
深い意識状態の感覚
（この時の脳波はミッドアルファ波が出ている感覚です。）
に集中していくと、硬い塊のイメージが湧いて来る。
ジーッと数分間、氣を回しながら暫く触れていると、
その塊のことを患者さんも感じ取れて解るらしく
「それは厳しいですね。。。(~_~;)」と。
私が感じる【患部のイメージ】は、
【グチャグチャになった針金が堅～～～くギッチりと結んでいる】
というような感覚。
かなり硬い感じなので、
それが緩むといいなぁと……
暫くジーッと触れながら氣を流していると、
ほんの少し解け始めてきて……
ある時、フニャァと解ける。
その瞬間が患者さんも解った様子で、
「うわぁ、凄いです。流れて来るようになりました。」と。
解けた所から、次々と氣を流していくと、
患者さんの左太腿に痛みが再現される。
「凄く痛くなってきています。。。」
痛みが一時的に再現されることはよくあることで、
内側に封じ込めていたものが、デトックスされていく時に
痛みや痺れなどが現れて来ます。
なので、それがある程度治まるまで氣を流し続けていく。
すると、次第に暖かい氣の流れが
ドクドクと波打つように流れていくようになったので、
今回の治療は終了。
また明日か、明後日という感じで、
治療開始から二週間は頻繁に治療をして、
様子を観ながら週に一回、二週間に一回、
ひと月に一回、３ヶ月に一回……となります。
治療開始時は、
どうしてもそれまでのコンフォートゾーンへ
戻ろうとする反応が現れるものなので、
【健康でバランスがとれている心身】の新しいゲシュタルトに
移行する間は、通って頂きます。
私の治療やパワーストーンブレスレットの作成依頼は、
本気で自分を変えるというタイミングに
いらっしゃる方が多いのが特徴ですね。
（まだそのタイミングに至っていない方の場合は、
感じ取れない様子です。^ - ^。
何事タイミングだと解りました。）
……私の治療を理解して受けてくださる方々に、
私は日々学ばせていただいております。
患者さんの反応をいただけることで、
多くの気付きや学びがたくさんです。
いつもありがとうございます。