【ストレス】に関して学んだこと。


【ストレス】が人体に与える影響は

様々なものですが、

うまくストレス解消したり、

ストレスを低減出来ることが大切ということ 。


というより、、、

ストレスという抵抗が無いということは

前に進むチカラも無いのと同じようです。


車が前に進むのは、

地面という抵抗(ストレス)があるから。



もしツルツルと滑ってしまうような

抵抗(ストレス)の無い地面だったら

車輪はその場でツルツルと空回りしてしまい

前に進むことが出来ません。



それと同じで

ヒトも、ある程度のストレスがあることで

前に進むように出来ているようです。


だから・・・

ストレスは無くすのではなく、


うまく付き合うことと、



耐えて、我慢して・・・

抱え込んでしまわないことでしょうか。



【耐えて我慢すること】は、

ブレーキを踏みながら

アクセルを踏むことと似ています。


バランスが悪いどころか、、、、



やりたいことをやれずに我慢したりでは、

【本当に自分のやりたいこと】を無視して


違う方向にエネルギーを使ってしまっています。



それはもったいないです。



エネルギーは、必要なところにスムーズに流れるように、

綺麗に流れを整えることが大切なんです。


自分のココロと向き合っていき、

【本当に欲しているもの】を得ること。

イラナイモノは排除しても良いこと。



そのデトックスによって、


本当に自分の欲しいものを

手に入れるスペースを空けること。



本当に欲するものを取り入れていくことで

満たされていき、

気持ちの良い流れを得られる。




自分の器の中を満たすことが出来て、

その器から溢れ出るものが、

自分の周りを満たしていく。

 


そんな流れを


各自が作り上げることによって

気持ちの良い流れの連鎖も

出来てくるようです。


そして、

ストレスで体調を崩してしまった場合、

大切なことは、姿勢の調整、見直しと

自分の内面を見つめることをお勧めします。


まずは・・・【姿勢】から

◇極度の猫背などで胸部を圧迫している人。
 
 →心臓の辺りの気が滞ります。



そうすると、精神面に深く関わり、

必要以上に凹むような感じになります。


かといって、胸を張るような姿勢では

ずっといられないものです。


背中に緊張感がずっとある状態では、

それも辛くなるものなので、

自然に肩、背中のチカラが抜けた状態で

軽い猫背の状態ですと

リラックスできていいものです。


それには、

人の土台である足が発達していることが大事。

それも、足首より下の筋力を鍛えること。






足裏の筋力が特に大事です。


どうしてかというと・・・・

体の歪みは、足裏の筋力の歪みから

来ることが多いものだから。


お家の建築でも、

基礎工事で土台がしっかりしていることで

歪まずに建てられますし、
耐震の強度に違いが出るものですね。


なので、

足裏の筋力のバランスをとることをお勧めします。



やり方は・・・

1、自然に両足で立ってみる。

2、立ったときの重心がかかる部分を確認する。
  
  たとえば、
 
右足の小指側に重心がかかっているな~とか。
 

3、重心の位置を変えてみる。
  
  ・親指の付け根側
  ・小指の付け根側
  ・かかと側など。

4、両足全体に重心をおく。
  
  ・親指 から小指の各指の腹
  ・各指の付け根全体
  ・かかと 

 以上の3点に均等に重心をおく。

5、いつも、立つときにも歩くときにも、
 
 上記3点に重心を置いているように心がける。


この繰り返しをしていくことで、


足裏全体の筋力が均等についてくるので、

その上の体の歪みは整ってきます。


この方法を、

左足の付け根の痛みがある患者さん

(大腿骨骨頭と骨盤の擦れで痛みがある)
にお話しして、 毎日歩行器を使って歩くときに

気をつけてもらったところ・・・


1週間で、痛みが30~40%軽減したと

とっても喜んで報告してくれました。



今後も、どうなっていくのかを
 
楽しみにしています^^


その患者さんの心の面での変化が

体の方に作用しているようで

自分の内側を観ることに対して

今後、紹介していきます。