le cinema favori ③ : 『Le mari de la coiffeuse』
今日から来週末まで待ちに待った夏休みーーー!
昨日まで、ほーんと忙しかったので、とても嬉しいーーー!
でも、その忙しさを引きずって、休みのど真ん中2日間に仕事が入ってるため、
どっかに長期で旅行、は叶わず(涙)
数日実家で親孝行&旧交を温める以外は、
コンクリートジャングルでゆっくりしてます。
ゆっくりしている時間、とにかく映画を観まくろうと、
昨日早速TSUTAYAで、手始めに7本レンタル。
なので、これからしばらくは映画特集で引っ張ります。
で、今日は、『Le mari de la coiffeuse』。
有名な『髪結いの亭主』ですな。
パトリス・ルコントが日本でその名を知らしめるきっかけになった作品。
これも10回は観てます。心が疲れた時に。
小さい頃から髪結いの女性に憧れを抱いていた男が中年に差し掛かった頃、
1人の美しい髪結いの女性に出会い、世帯を共にする。
ただ2人で一緒に生活することだけが2人にとっての最高の幸せ。
そこには、物欲も金銭欲も何もなく、
ひたすらシンプルかつ根源の愛の姿が、
マイケル・ナイマンのもの哀しい音楽に乗せて描かれています。
髪結い役のアンナ・ガリエナが、情感豊かでとても美しい。
でもやはりフランス映画、
「そんなに幸せなんやからいいやんそのままでーー!」というラスト。
フランスというお国は、
「幸せは長くは続かないもの」という思想が前提にあるんだろうなあ。
一時、コンクリートジャングルに暮らしていることを忘れさせてくれる、
ちょっと辛めのジントニックみたいな映画です。
- アミューズソフトエンタテインメント
- 髪結いの亭主