四国2日目、AM6:00に宿を出発。
霧に覆われ真っ白・・・
予定ではAM3:30頃に出発して再度四国カルスト(宿から1時間程度)に上り、
日の出を見たかったのですが、前日寝てなかったせいか寝坊・・・@(o-ェーo)@ Zzzzz
R33美川地区からK212へ左折して石槌スカイラインを目指します。
写真は交差点側にある御三戸嶽。
すぐ近くに道の駅みかわもあります。
K212~K12~R494を走ります。
R494~再びK12へ。
まもなく石鎚スカイライン入口へ到着。
夜間は閉鎖されていて、今の時期はAM7:00~PM7:00のみ開放。
すでに5~6台の車が横の駐車場で待機中でした。
ゲートオープンまでの間に面河渓方向を
しばらくすると一台のバイクが・・・
徳島から来られたというXJRさん。
この方もWRに乗ってるそうで普段は林道を走ってるとのこと。
また山登りも好きで石鎚山や瓶ヶ森も制覇済みということでした。
私と似たような趣味をお持ちのようで話が盛り上がり、
ここで1時間ほどお話を聞かせていただきました。
で、この日の私の予定や宿泊先を話すと時間的にかなり厳しいらしく、
石鎚山はキャンセルした方がいいということになりました。
この後XJRさんのご好意で瓶ヶ森登山口まで先導してくださることに・・・
石鎚スカイラインは全線2車線(片側1車線)で
30分かからずに最終地点の土小屋へ到着。
後方に見えるのは西日本最高峰の石鎚山。
石鎚山最高峰の天狗岳(1982m)
GWにブロ友ベームベーさんが制覇されましたが、
間近で見ると今の体力ではちょっと厳しいかも・・・
※ベームベーさん、凄いの一言です |・`ω・) ス・スゲェ…
石鎚山登山はすっかり忘れ土小屋の駐車場から瓶ヶ森方向を
バイクの温度計で14℃。
寒いので缶コーヒーを買ったらちょっと高いよ・・・
こちらが土小屋から瓶ヶ森線への入口。
通称『UFOライン』
「雄大な峰」の眺めが素晴らしいことから
雄(ゆう)+峰(ほう)と名付けられたらしいです。
瓶ヶ森線は時間を区切っての通行止め。
これは事前にネットで役場のHPで確認済みでしたが、
駐車場の売店のおばちゃんに聞くと
瓶ヶ森の少し先が通行止めらしいので、瓶ヶ森登山後に時間調整して
通行止め解除の時間帯に抜けることにしました。
ちなみに石鎚スカイライン及び瓶ヶ森線は
11月~3月まで冬季閉鎖されます。
前半はこんな感じの狭小路。
この後瓶ヶ森登山口駐車場で先導していただいたXJRさんとお別れ。
色々な情報ありがとうございました。
写真に写っていませんが駐車場の左上(瓶ヶ森線の向う)にはトイレもあります。
駐車場に営林署の方がいたので話を聞くと
この日は通行止めはしてないとのことでした。
なお瓶ヶ森登山については別記事でご報告します。
瓶ヶ森線に話を戻します。
この写真は登山中に男山から撮った瓶ヶ森線。
これからこの道を走るわけですがワクワクしてきますね~ Σo(*'o'*)o ウオオォォォォ!!
瓶ヶ森線の大半が1500m以上で
最高地点が1700m前後(ネットで調べるとバラつきがある?)らしい。
韓国岳(えびの)が1700mですからそこをバイクで走ると思うとすごい・・・
瓶ヶ森登山口駐車場から少し走ると・・・
石碑が建ってました。
石碑があるところから見た景色。
ガードレールのない区間もありますので
落ちたら即サヨナラですね Ω\(-""-) ご愁傷様です……
可能であれば石鎚スカイラインの土小屋方面から
走られることをオススメします。
万一対向車と接触しても山側なのでとりあえず落ちないで済むかと・・・
さらに少し走ると雪が・・・
ブロ友さんがGWに走られた時より溶けてますが、
それでもまだコレだけ残ってました。
瓶ヶ森の写真といえばコレ。
東黒森登山中に撮りました。
木々の生えてないところはほとんどがクマザサ。
コレだけ斜面一帯にクマザサだらけって場所もあまりないのでは・・・
この日は平日ということもあり対向車は少なく無事R194(旧道)へ到着。
この後はヘアピンカーブが連続する旧道を下りR194でR439へ。
途中ブロ友TさんからLINEで道を教えてもらっていたものの、
睡魔に襲われせっかくの情報が飛んでいってしまい、
大きく遠回りすることになりました 睡魔が。。。(;ωゞゴシゴシ・・・
それにOPAさんから途中の道の駅にある『アマゴの塩焼き』情報も
飛んでいってしまいました m(。≧ _ ≦。)mス、スイマセーン
その後も勘が外れまくりで道に迷いながらも
R32~R195でPM7:00に何とか宿に到着。
この日の宿は事前に予約した『ライダースイン奥物部』で2泊の予定です。
※写真は翌朝に撮ったもの
管理のおばちゃんによると夜は真っ暗なので
気付かずに通り過ぎるライダーが多いとのこと。
奥に見える赤い大栃橋とJAのGSを目印にしましょう。
宿の前にあるGSですが営業はご覧の通り。
結局私は時間外で一度も利用できませんでしたが・・・
屋根つきの駐車スペースがあり、外に水道があるので洗車もOK。
こちらが交流棟。
ここで受付や調理・ランドリー等も出来て、テレビもあります。
受付を済ませると管理のおばちゃんが
『宮崎から来る人なんて珍しい。年に1人ぐらいよ~』なんて言われました。
やはり変わり者なのかな?
ちなみに高知県にはライダースインが5軒あります。
5軒ともほぼ同じつくりのようです。
4.5畳?程の部屋とトイレ・シャワーがあります。
部屋には電球がひとつあるのみ。
奥物部ではマットとシュラフを¥500で貸してくれます。
あくまで簡易宿泊施設なので多くを望んではいけませんよ~
食事も出来ませんので事前に食料調達、
もしくは済ませてから行きましょう。
奥物部ではチェックインはPM5:30以降、
一番近くのコンビニは約10km離れてます。
香美市(R195沿い)のアンパンマンミュージアムのすぐ側に
『道の駅美良布』とコンビニ『スリーエフ』があります。
今回四国滞在中は都市部を除きなかなかコンビニが見つけられませんでした。
人口の割りにコンビニ店舗数が少ない気がしますが
気のせいでしょうか?
この日の走行距離:230km
『石鎚山登るぞ~』と意気込んで来たもののあっけなく断念し、宿泊者も私一人。
こうして寂しい夜は更けていくのでした・・・ .:*~*:._.(寂´・ω・`、)ショボボボーン
その④に続く・・・