(・・・基幹道笹の峠線・その1より続く)

登山道は溝のようなところを歩きます。
落ち葉がかなり積もっているのでオフブーツのままでかえってよかった気がします。

しばらく登ると今度は笹に覆われ掻き分けながら登ります。
『笹の峠』の由来はこれかも知れませんね~。

登山開始15分で頂上(1340m)到着。

三角点もあります。(※三等三角点らしいです)

頂上からは東側の展望が開けます。
手前側の山の頂上にアンテナらしきものが建っていますがあれが清水岳かな?

下りは10分かかりませんでした。

しばし休憩後、林道を進みます。

林道終点の分岐から5.6kmで標識があります。
ここが椎葉村と美郷町の境界です。

とにかく路面は固く締まり、道幅も広くかなりスピードが出ます。


眼下に見えるのは林道か作業道かわかりませんがあの道も面白そう

写真ではわかりにくいですが、トラックの轍が結構深く、基本的に轍を走ります。
ただ、所々水はけが悪く全面水溜りとなっているところもあります。
私も調子にのって60km/h以上で走行し、よそ見をしてたら目の前に水溜まりがあり
スピードが出ていた為轍から抜けられなくてそのまま水溜りに突入・・・

『やっちまった・・・』と思いましたがなんとか転倒せずに済みました


後半少し石が多くなり多少荒れてきますがしばらくスピードを抑えながら走行、
人里が見えてきました。

林道終点の分岐から17.5kmで舗装路となり、その先に標識がありました。
『笹の峠・市の瀬線(起点)』と書かれています。
途中に結構分岐があり、道がよくわからないので道なりに走ってきましたが、
どこまでが『基幹道笹の峠線』かよくわかりませんでした。
そういえば後半、分岐があった辺りから少し石が多くなり道の雰囲気が急に変わったのですが
そこまでが『基幹道笹の峠線』だったのかもしれません。
またいずれ分岐も含めて走りに来たいと思います。

舗装路を道なりに進むとR388の南郷村・鬼神野に出ました。
林道終点の分岐から20.4kmです。
この後は茶屋越トンネル(大規模林道)~渡川~空野トンネル~吐台仲之又林道でR219へ。
以前opaさんとご一緒したときに帰ったこのルートが今のところ
鬼神野から日南まで最短で帰れるルートのようです。

R219~K40へ。
途中の広域農道に広がる田んぼもほとんど水が入り、
茶色一色だった風景も春らしくなりました。

少し時間が余ったので、ともぞうさんのテリトリー?の籾木池に寄ってみました。

ブラックバスでも釣れるのか数人の方がボートを出していました。

籾木池の近くにたくさん植えられていた木、果樹のような感じですが・・・?
この後は真っ直ぐ自宅に直行。無事PM5:00過ぎに帰宅。
この日の走行距離 441km。
やっぱり県北山間部は舗装路もダートも面白い




