息子の、野球の監督が、


様子を見に来てくれました。


ずーっと、野球に行ってイナイカラ。野球ボール野球


2月下旬の、骨折以来、行っていないのです。


「いつでも、来る気になったら、おいで。」

もう、12月で卒団なのにネ。


。。。。。


本当に、いい監督です。


野球に行かない理由も知っています。


厳しすぎず、


ゆるすぎず、


下手くそな息子でも、


手を抜かずに、指導してくれました。


怪我が治って、


ほんとうは、5月から、復帰するはずでした。


事故の後、


不安になって、


練習場所の線量を測ってみると、


行かせることが、できませんでした。


野球は、土と、友達です。


雨も、濡れるのがあたりまえ。


。。。。。。


土と雨は去年のモノとは、違います。


でもね。311以降も、今まで通りの練習は、変わりません。


チームのママも、コーチも、


だーれも気にしない。


おにぎりも、強風の中、食べています。


もっと、高線量の場所に、試合や合宿にもいきます。


。。。。。。。



それでも、


練習中のチームを見かけると、


元気な声に、


息子を重ねてしまいます。


心が、キューッと痛みます。


すっかり、日焼けがさめた顔。


休みの日に、家にいる息子を見ると、


間違った選択だったのだろうか?とも思うのです。


。。。。。。。


あと、一か月。


このままでいいのかな~~?


大切な、何かを摘んでしまったのか


それとも、これで良かったのか


答えは見つかりません。



本当にごめんなさい監督


こんな終わり方、


嫌でした。