お子さんの不登校でお困りの

ママを助ける島田あきこです。

 

!満席になりました!

「お子さんの不登校がぐ~んと

改善するミニ講座つき♪お茶会」

勇気をふりしぼってお申込みくださった

皆さん、ありがとうございます。

お子さんの不登校やお子さんとの関係を

よくする秘訣をしっかりお伝えしますので

楽しみにしていてください。

 

今回ご予定が合わなかったママさん、

是非次回ご参加くださいね。

一度ご参加くださった方でも

新しいアドバイスができると思いますので

是非何度でもご参加ください。

 

7月にもお茶会開催予定です。

ライン公式にご登録いただくと

優先でご案内いたします。

 

【ライン公式】

〈キーワード〉    ママ

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さて、今日のブログです。

 

ナイジェリアに引っ越して

初めてスーパーに買い物に行った時に

衝撃を受けたのが

 

レジ係の女性が椅子に座ったまま

笑顔の一つもなくだるそうに

レジ打ちをしている

 

光景でした。

 

 

日本ではスーパーのレジ担当が

椅子に座ったまま会計をしてくれる

というのは、あまりというか私は

見たことがありませんでした。

 

 

意識したことはありませんでしたが、

 

レジ係の方は立っているのが普通

 

と思い込んでいました。

 

(昨日のニュース番組で見ましたが、

日本でもレジ担当が座って待機や

作業ができるように

専用の椅子を使い始めた

スーパーがあるとのことでした。

とても良いことだと思います。)

 

 

 

その後、アメリカのマイアミに

引っ越しました。

そこでできたアメリカ人のママ友が

BMWに乗っていました。

 

私は日本車に乗っていました。

ある日、一緒に車を連ねて買い物に

出かけた時に、

 

「あきこ、いいわね。日本車に乗れて。

日本車は故障が少なくて性能がいいから、

私も乗りたいけど

高級でちょっと高くて手が届かないわね。」

 

と言われました。

 

車種やランクによって異なるとは

思いますが、私は日本に住んでいた時は

一般的に日本車よりBMWの方が高級な

感じがしていました。

そう思われる方も多いのではないでしょうか。

 

でも国が違うと、

人が違うと

 

レジ係が立っているのは普通

日本車よりBMWの方が高級車

 

というのは

 

全然普通ではない

 

思い込みだった

 

のでした。

 

 

海外に住むまでは、レジ係にしても車にしても

当然すぎて、わざわざ

「これは本当に正しいのだろうか」と

考えたこともありませんでした。

 

でもこのようなことが普段から

たくさんあるのです。

 

「何かを始めたら最後まで

頑張らなくてはならない」

 

「嫌いな食べ物も我慢して

食べるようにしなくては

ならない」

 

「甘いお菓子は太る」

 

「A型の人は几帳面」

 

「偏差値の高い学校に行かないと

出世できない」

 

「学校に行かないといけない」

 

このようなことをよく分析して

真実なのか、本当に意味があるのか

考えたことはありますか?

 

なんとなく正しいと思っていませんか?

 

 

そういう「なんとなく正しい」と

思い込んでいることが

お子さんに大きな影響を与えて

苦しめていたり、

親を信頼できなくさせていることが

多いです。

 

この際、全部手放してしまいましょう。

 

 

親子関係で手放していけないことは

 

お互いの信頼関係だけ

 

だと思っています。

 

 

信頼関係があれば、その他のことは

ほとんど自動的に解決できてしまうのです。

 

「○○しなさい」

「○○をした方がいいよ」

「○○やらないとダメ」

 

と、ものすごい熱量で圧をかけて自分も疲れて

あれこれ言ってもお子さんは

動きません。かえって頑なに心を

閉ざすだけです。

 

ママ自身が意識すらしていない

思い込みを掘り起こし、

それを全部手放してしまいましょう。

 

困ることありますか?

 

手放す前から、あれこれ心配するより

手放してから困ってみましょう。

多分困らないと思います。

 

そんなことで不登校や親子関係なんて

改善するわけない!と思い込んでいる

ママさん、それが思い込みです。

一度やってみましょう。

 

多分困らないと思いますよ。