お子さんの不登校でお困りの
ママを助ける島田あきこです。
数年前の話ですが、
デンマークの方と結婚した
友人が4才の娘を連れて一時帰国して
きました。
友人は日本語で話しかけて育てては
いますが、プリスクールもパパもデンマーク語なので
娘ちゃんは日本語はあまり好きではないようでした。
知らない日本人たちに囲まれて
日本語で話しかけまくられて
とても不安そうにママの後ろに隠れたり
最後には周りの音をシャットダウンして
塗り絵に専念していました。
私は外国語に興味があったので
友人にデンマーク語で「お名前は？」という
言い方を習って
その子に近づいて行って
「Hvad hedder du?」と
話しかけてみると
その子は「え？！」とびっくりして
顔を上げて
名前を教えてくれました。
それまで一切声を出さなかったのに
すんなり答えてくれて
その後も私には少しだけ心を開いて
くれました。
もっと私がデンマーク語ができれば
もっと心を開いてくれたことでしょう。
お子さんとの距離を感じているママさん、
是非お子さんの側に歩み寄ってみてください。
このデンマークから来た女の子は
日本語は完全拒否、心を閉ざしていました。
でも自分が慣れ親しんでいる安心な
デンマーク語が聞こえてきたら
心を開いてくれました。
私は、中学から不登校だった息子に
対し、親の側の考えや意見に合わせさせようと
あれやこれやアドバイスしたりお膳立てを
したりして固く閉ざされた息子の心をこじあけようと
していました。
でもある時、息子の側に寄り添っていったときに
息子の心は自然と開かれました。
「学校に行かないことは悪いことではない」
「ゲームをすることは悪いことではない」
「野菜を食べないことは悪いことではない」
「朝起きられないことは悪いことではない」
「朝、カーテンを開けないことは悪い
ことではない」
などたくさんの細かいことを
手放して息子に近づいていきました。
特にゲームは私は本当に「子供の敵」だと
思って心底憎んでいたのですが、
今や私がのめりこんでいて
（自己紹介にも書いていますが、
スプラトゥーン３が大好き♡）
先日も息子に
「ね～やりすぎじゃね？
スプラトゥーン禁止にするぞ！」と
言われました（笑）
不登校やお子さんとの冷え切った関係を
改善するためには、親の言うことを
聞かせようとするより、親側から
お子さんの方に寄せていく方が
解決が早いのです。
実際に私が経験したので本当です！
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締め切りです！！
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私が息子の不登校を改善した方法は
「ママが頑張るだけ」なので
お子さんと会話ができなかろうと
お子さんが部屋にこもったままであろうと
お子さんの反抗が強烈であろうと
関係ありません。
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